コートを羽織る季節は、部屋着とワンマイルウエアを兼用できる
コートは「いつも同じ」でもそれほど違和感がないのが利点です。それを利用すれば、もっと服は減らせます。私の場合ですが、現在は部屋着とワンマイルウエアは兼用です。この場合、気になるのは
部屋着を(ワンマイルウエアに合わせて)グレードアップするのか
ワンマイルウエアを(部屋着に合わせて)グレードダウンするのか
って事だと思います。
私の部屋着兼ワンマイルウエア(秋冬)の現在の内訳
私の場合、どちらとも言えませんが、以前も記事に書いたことがありますが部屋着兼ワンマイルウエアは
- トップス3枚
- ボトムス4枚
- 羽織り物2枚
合計9枚
です。
トップスについて
トップスは無印良品の長袖カットソーを3枚、
(画像は一部です)
ボトムスについて
ボトムスはユニクロのレギンスパンツを4枚、(画像は一部です)
ボトムスが4枚というのは多い気がしますが、内訳は
ブラック1
ネイビー1
ベージュ2
です。
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細身のパンツを選んだ理由と注意点
ユニクロのレギンスパンツであれば細身なのでブーツでもスニーカーでも、なんでも合わせられます。アウターはボリュームが出るので、ボトムスは細身のほうがバランスがとりやすいようです。ただし、これがアウターを着ない季節は腰回りを出して外で履くのは控えています。今はアウターで隠れるのでOKというわけです。 -
4枚もキープしている理由
トップスは秋冬のみですが、ボトムスはオールシーズン大丈夫みたいです。ジーンズのように生地が厚くないため、膝が出ると格好悪いのでちょっと多めに購入しました。ベージュは色が薄くて汚れが目立つので2枚購入した次第です。結局、私はこのパンツを確か今年の春くらいから真夏も今もずっと履いています。夏は暑いと言えば暑いですが、コットンなのでそれほどでもありませんでした。今の時期でもほとんど1枚でOkですが、寒い日は中にレギンスタイツを重ね履きしています。別個に厚手のパンツに履き替えることはしません。
室内の羽織り物について
羽織り物はユニクロフリースを2枚、
です。
家にいるときは、これらを洗濯しながらローテーションさせます。
外出(ワンマイルウエアとして)の着用方法
- 外出、つまりワンマイルウエアとして出かけるときには、まず、織り物のフリースを脱ぎます。(ゴミ出し程度なら、その上にアウターを羽織ります。)
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寒いときにはアウターとカットソーの間にカーディガンを着る
寒いときには別個に厚手の服を着るのではなく、手持ちのカーディガンを一枚重ね着します。ユニクロのインナー用ダウンなどを新たに買わなくても、同じ事は手持ちの服で十分可能です。
普段から薄着に慣れる
それから、季節毎に違う服を持たないためには普段から薄着に慣れておくことです。私の場合、以前は冬専用のフリースパジャマを着ていましたが、今は真夏以外は同じコットンの上下のパジャマ1セットのみです。(洗濯は基本、毎日ですが、乾かない場合は別の服で代用できます。)インナーも冬は七分袖のインナーでしたが、現在は真夏と同じコットン100%のフレンチスリーブ&ラウンドネックです。
基本は重ね着
気温の変化には基本、重ね着で対応します。私は趣味で、時々山に行きます。その服装の基本も重ね着、つまりレイヤードです。普段の服にもそれを応用しています。持ち物に関しては、実際に重い荷物を持つと歩くのに負担がかかります。けれども必要な物がなければ、下手をすると命に関わります。そのため、持ち物と服装については山に行くときの考え方が知らず基本になりました。
あらためて今のファッションや物の持ち方というのは、用途が同じなのに、デザイン違い、素材違い、など無駄に違いがありすぎるのです。同じ目的の物はひとつにまとめることで持ち物を効率的に不足なく減らす事が出来ます。