先日読んだ「服を買うなら、捨てなさい/著・地曵いく子」を再確認して、思い切って「ダサい服」を捨ててみることにしました。
http://kurase.com/2015/02/27/fukuwokaunarasutenasai-jibikiikuko-book-kanso
とりあえず「ダサい」服を全部ゴミ袋に入れてみた。
まずは、何も考えず「ダサい」服を全部捨てることを前提にゴミ袋に入れてみました。結果・・「まずい!着るものがなくなってしまう!」という状態に陥りました。
ごみ袋に入れたダサい服
チュニック
長袖カットソー
ワンピース
厚手襟付きシャツ
タートルニット・・2
アウトドア用のウィンドブレーカー
ストール
本当は、もっと「ダサい」服がありましたが、着るものがなくなりそうです。なので、100%排除したわけではありませんが、(2枚しかないフリースとか)クローゼットには、わずかの服だけが残りました。
ゴミ袋に入れた服は、当時は気に入っていたのですが、今見ると「なんでこんな服を?」な思いが出るものがあります。買い物時は平常心を保つのが難しいですね。試着も店と家では違います。たいてい失敗するのは店で試着したときは良かったのに家に帰ると全く印象が違うというパターンです。
考えられる理由は、
- 店の試着室の鏡が怪しい・・噂によると、実際より細く見える鏡を設置している店もあるらしいです。なので、本当のイメージと試着室のイメージでは違いがでることがあるのかもしれません。
- 店の雰囲気に飲まれてしまう。・・店では普通の印象でも家に帰ると全然普通じゃなかった、違和感ありまくりだったという経験があります。
- 「せっかく買い物に来たから、何か買わなくては。」のあせりで買ってしまったことも。・・
こうしてみると、店頭の買い物は、「いかに平常心を保つか」が成功の秘訣なんですね。
上記の服を間引いた後の服だけで、しばらく生活してみます。本当は、ゴミ袋に入れた服はスッパリ捨ててしまえば良いのですが、さすがに残りの服が少なすぎます。期間は2週間程、様子を見ます。それで問題なければ捨ててしまうつもりです。
その代わり、矛盾しているようですが「足りない」服もあると気付きました。それはジャケットです。これは選ぶのが難しいですが、ノーカラーのジャケットを探す予定です。捨てて買う・・一番良くないですね。でも、これを反省してよく考えて失敗のない服の計画を立ててみます。
そうやって、どれをとっても「どうでも良い服」が一枚もない、ダサくない服だけを持つのが目標です。