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必ずしも「好きなこと」を職業にする必要はない

好きなことを職業にして、それで結果を出して十分な収入を得るのは理想です。けれども、必ずしもそれを実現しなくてもいいんじゃないか、って思いますね。

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自分の子供が学校で受ける授業の気配を察するに、ここ最近って、割と早くから将来の職業について考えさせる授業を行っていますね。中学生のときに年に一度職場体験といって、近隣の店舗や企業の協力で仕事を体験させてもらう機会も設けられています。

 

「好き」を職業にしないことで得られる自由もある

ただ、その一連の様子を見ていると「好き」を職業にしなくちゃいけないような雰囲気がものすごくありますね。確かに好きなことを仕事にするのが悪いわけではないんです。

 

けれども、実際は「好き」の思い入れがまだぼんやりしていたり、職業にまでするほどの情熱がさほどあるわけでもなかったり、好きだけれど実力がそれほどでもなかったり、現時点では食べていける収入を得られるのはほんの一握りだったりとかで「好き」を生きていくための現金収入を得るという意味での職業にするのはハードルが高いことがあるんですね。

 

けれども、子供なりに「その職業に就きたい理由」などをまとめているうちに、「好き」を職業にしなくてはという思い込みも強くなる気がしています。

 

子供が「好き」「なりたい」と言っているのに大人がそれを否定はしにくいですね。いえ、本当に本人がやりたい、なりたいと思っているならいいんですよ。

 

「食べていくため」の仕事に最小限のエネルギーという職業選択も悪くない

でも「好きなことを職業にしなくてはいけない」という価値観しかしらないでいるうちに、「食べていくための割り切りの職業」という割とスムーズな道に気づかないでしまうのもそれはそれで問題かもしれないと思うのでした。

 

生きていくための職業に好きなことを選び、それで挫折した場合、心のよりどころがなくなるよう場合もあると思います。「食べていくため」に義務の仕事をこなし、それには必要最小限のエネルギーを費やす。そして余暇で好きなことをする・・そういう職業の選び方も教えなくてはいけないのではないかと思いますね。好きなことを職業にできれば幸いだけど、そればかりが道ではないってことです。あえて好きなことを職業にしないほうが良いこともあります。