タオルの素材は薄手の安い物でも十分間に合うと自覚するようになりました。以前は数を厳選する代わりにある程度以上に価格の質の良いタオルを使う必要性を感じていました。
(イメージです)
けれども現在は、メインで使っているものは通販で買った薄手の安いタオルです。2年前位に買ったワッフル地のフェイスタオルを入浴後用に使っていますが、使い勝手に大差はないと感じます。
上質の使い勝手が良いという思い込みを捨てる
以前は「上質なタオルを買って気分よく長く使う」事を考慮してタオルを選んでいました。ところがレジャーで出かけた先でたまたま温泉に入った時に急きょ購入した200円の薄いタオルが思いのほか使い勝手が良いことに気づきました。
頭にも巻きやすいし、しなやかなので絞ったりもしやすいのです。たたんでもかさばらず洗濯後もすぐに乾きます。体を拭くにしてもバスタオルのようなわけにはいきませんが、それなりに十分だったのです。
薄手のタオルは使いやすい
タオルは厚くて柔らかいものは肌触りが良いですね。けれども洗濯機の中でかさばります。洗濯後乾きにくいということもあります。
肌触りを重視するか、それとも洗濯の利便性を重視するかを天秤にかけました。以前が肌触り重視でしたが、数年前からは利便性を重視するようになりました。
思い切って薄い普通のタオルに変えてみました。その結果、確かに初めのうちだけは吸水性に少し物足りなさを感じました。けれども多大な差があるわけではないことに気づいたのです。さらに数日使っていくうちに、全然気にならなくなりました。
以前は数についての話でしたが今回は素材についてです。 http://kurase.com/2015/07/03/tekiseisu-kimekata/
タオルに求めた条件
洗濯機の中でかさばらない
洗濯後、乾きやすい
収納しやすい
価格が手ごろ
現在使っているタオルの素材について
入浴後用ワッフル地 6枚
その他薄手タオル(手拭き用など)6枚
水切り籠の受け皿用 マイクロファイバー2枚
予備・・その他、薄手タオル、 12枚
入浴用のワッフルタイプは、たまたま以前買ったものが劣化していないため、継続して使っています。次回買い替える時には、普通の薄手タオルで十分と考えています。
薄手タオルについて
メリット
安い
かさばらない
洗濯後すぐ乾く
収納スペースが少なくて良い
用途が広い
デメリット
吸収しきれないことがある→複数枚使えばOK
チープな見た目→新しい物であれば問題なし(客が来る時のトイレのタオルなど)
来客時など、どうしてもチープさが気になる場合は、来客用のタオルを別途用意するという手もあります。ただし、タオルは見た目より清潔感が重要です。なので薄手のタオルでも新しい物であればとくに問題ないと考えます。
また、できるだけ同じ素材のタオルをそろえたほうが洗濯後の乾き具合が均一なので扱いやすいはずです。
数を減らすように厚みも減らす
物の数を減らしたり大きいものを小さくしたりすれば暮らしのフットワークが良くなります。タオルの厚みを薄い物にするのも、それと同じことです。
タオルを薄くすれば洗濯の手間も減らすことができるのです。