電車で出かける時、JR(東日本)利用の場合は、極力「JRの自販機」で水を買います。
理由は、ペットボトルのフタの構造にあります。ご存じの方も多いかもしれませんね。けれども私は昨年頃に遅ればせながら気づきました。ペットボトルのフタが落ちない構造になっているんです。2,012年頃に発売されていたらしいです。
販売しているのは「JR東日本ウォータービジネス」という会社の自販機です。詳細はこちら。 http://www.acure-fun.net/products/water/ochinai.html
普通は、ペットボトル飲料を飲むとき、フタを片手に持たなくてはいけません。けれども、このペットボトルのフタは開封しても離れない構造です。しかも180度開けてカチッとすると固定もされます。そのため、飲む時にふたが邪魔になりません。
たまにペットボトルのフタを地面に落としてしまうことがありました。不衛生なので、もうそのフタは使いません。飲料を飲みきれる時は良いのですが、少しずつ飲むつもりの場合は軽いショックです。
今の時期、子連れで電車で外出する方も多いと思います。子供ってペットボトルのフタ結構落としますよね。なるべくJRの自販機で販売されている水を買うとその心配は無用になるかと思います。
ふたが落ちないだけではなくて、片手にフタを持たなくても良いというのも便利です。
駅構内にはいろいろな企業の自販機が設置してありますが、JR東日本を利用する機会があったら、ぜひ試してみてください。私の住まいの最寄り駅はJR東日本です。そのため、水筒持参でないときには、いつもこのペットボトルの水をわざわざ買ってから電車に乗ることが多いです。乗り継ぎで私鉄に入ってしまうと手に入りませんので。そのくらい気に入っています。(JR東日本の関係者ではありません・・よ。)
この仕様って、いかにも日本人らしいきめ細やかさが反映されていると感じます。オリンピック開催の折には、このペットボトルをもっとアピールすれば良いのではないかと思うほどです。