毎日掃除は当たり前でした。けれども最近、掃除の頻度が自然に減りました。まあ、そもそもが小さい子供がいないので、たいして家は汚れません。
もしかすると例えば「毎日の掃除機がけ」というのは、自己満足の世界で掃除のし過ぎだったのかも?なんて思っています。
掃除を毎日しないことに慣れると、2~3日おきに掃除をしたあとは「掃除をした~」という達成感が違いますね。「掃除は汚れたと思ってから初めても遅くはないのではないか?」そんな風に思うようになりました。
「毎日掃除」をやめると、実はメリットが多いのです。
「毎日掃除」をやめると変化すること
- 掃除にあてていた時間分のゆとりができる
- 細かいことに目を向けないようになる(許容の心が育つ)
- 光熱費が多少は節約になる
- 多少は環境に配することになる(水道、電気、洗剤の使用が減る)
- お掃除シート類の消費が減る(金銭と資源の節約に)
毎日の掃除をやめるだけであって、掃除をしないわけではありません。掃除の頻度を下げる程度です。そのためこれまでは掃除にとられていた時間や少々の資源や燃料もいくらか消費が抑えられます。これは各家庭では微々たる物です。けれども日本中となれば、かなり違ったものになるでしょうね。
「ほどほど」最適なタイミングでの掃除が有益
掃除をマメにしているというと、「勤勉で良い主婦」という評価と自己満足が得られます。当然、室内が清潔であることは家族のためにも有益です。けれども「ほどほど」でも十分だった可能性があります。毎日しないとなると、反対にタイミングが難しいのですが、「清潔を保てる最適なタイミング」で掃除することが時間、資源、等を無駄にしないで済む結果につながりそうです。