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最適なATMでの現金の引き出し方。無駄遣いしないのはどっち?「使う都度引き出す」か、ひと月に一回だけ」引き出すか。。

ATMで生活費のための現金を引き出す際、最適なタイミングとサイクルはどういう方法があるでしょうか。方法としては、主に、このようなパターンでしょうか。

  • A  少額ずつ、こまめに使う都度引き出す。(毎日、2~3日、週一など)
  • B ある程度まとめて引き出す。(ひと月に1回、3か月に一回、半年に一回など)

私のこれまでの経験です。いろんなパターンを試みました。結論を言うと、無駄遣いを防ぐ効果があるのは「Bある程度まとめて引き出す。」です。

以下は、なぜ、そういうことになるのか、その理由についてのお話です。

少額ずつ、その都度引き出すケースについて

はじめに「A  少額ずつ、こまめに使う都度引き出す。(毎日、2~3日、週一など)」という方式の場合、どういう現象になるかをお話します。

この方法を利用するメリットとして、「手元に現金を置かない事で、無駄遣いを防ぐ」効果を意識することが多いようです。それがうまく功を奏すこともあります。けれども、私の場合は逆効果でした。

ATMに出向く回数が増える

初めはそう思うのですが、段々「手元に現金がなくなったら引き出す」回数が増えてしまい、結果としていくら引き出しているのかの感覚が失せるので結果として「まとめて引き出す」よりも多くの現金を引き出してしまうという逆効果になってしまいました。

このパターンでは、一回当たりの引き出す額が少なく、ATMに出向く回数が多くなります。そのため、スケジュール的にその預金を預けている銀行ATMではなく、提携銀行やコンビニATMを利用する機会が増えます。

打ち出の小槌錯覚に陥りやすい

となると、段々「財布にお金が足りなくなったら引き出せばいい。」という打ち出の小槌間隔になりやすいのです。当然ながら、自分の口座に入っているお金は有限です。また、使えるお金も限度があります。ところがこまめに引き出す方法をやっていると、トータルでいくら引き出しているのかをいまいち実感しにくくなるのです。

「支出の割り振り」が、あいまいになる

もちろん、ATMでは、引き出した後の預金残高が提示されます。けれども、「今月、使ってよいお金」の日程的な割り振りの感覚が非常に乏しくなってくるのです。

手数料を引かれる機会が増える

そして、預金を預けてある銀行のATMではないところの場合、基本的に手数料を引かれます。もちろん、預金の状況や、提携の状態によっては無料で引き出せる場合もあります。けれども、初めは気になる手数料も、時間的な手間を考えると、どうしても利便性の良い提携ATMを利用しがちになります。そして時間も有料の日に引き出しても「数約円の手数料だから、いいか。」と、段々手数料を引かれる痛みもマヒしてしまうのです。「2」へ続きます。

「1」からの続きです。

支出の明細を把握しにくくなる

また、今でこそネットバンキングで常に預金の明細を確認できますが、以前は通帳を記帳しなければ明細を確認できません。残高だけです。そのため、自分が今月、いくら引き出したのか、一覧で表示される物が手元にないために、家系の管理もおざなりになりやすいのでした。

ある程度まとめて引き出すケースについて

では、「B ある程度まとめて引き出す。(ひと月に1回、3か月に一回、半年に一回など)」についてです。このパターンの場合、心配なことは「手元にたくさん現金があると、つい使ってしまうのではないか。」ということです。

一度で銀行関連の用事を完了できる

ですが、結果として私の場合は、この方法が合っていました。その理由です。

まず、ひと月に一回、預金を預けてある銀行のATMそのものに出向きます。そのため、通帳の記帳も更新も思いのまま。その場で必要な作業をすべて完了することができます。

ついでに、家にある口座の通帳をすべて持参して、その時にまとめて全部記帳して回ります。幸いに、一か所に主な銀行とATMが近くにまとまったところがあるのです。そのため、あちこち歩き回らなくても、周辺で一気に全て記帳できます。

今はネットバンキングを駆使していますから、窓口に行くことはめったにありません。ですが、通帳がある銀行もまだまだ多いので、こうして記帳しています。

まとめて引き出した現金を、目的別に袋分け

そして、ひと月分をまとめて引き出したあとは、帰宅してから現金を予算に合わせていわゆる「袋分け」を行います。利用目的別に分けてしまいます。あとはその範囲で生活するだけです。そのため、追加で現金を引き出しに行く必要になることはめったにありません。

このようにしたほうが、安定的に無駄なく管理できると実感しました。

スキミングなどに遭う確率が減る

また、Aの方式で銀行ATMではなく、通りがかりの駅やコンビニATMで、無計画に引き出していると、スキミングなどの被害に遭う確率が高くなります。滅多に遭うものではないかもしれませんが、用心するに越したことはありません。

その点、営業時間内の銀行ATMであれば、私が行く銀行では、常に室内に職員の方が立っています。そのため、そういうものに遭うリスクも低いはずです。もちろん、引き出す回数が少ないことでも単純にリスクも低くなります。

 

手元に多めの現金を置いていても、あらかじめ用途別に明確に分けておけば、やみくもに使ってしまうことはありません。そのため、ATMに出向くのは、予算を決めてまとめて引き出す方が無駄がありません。

さいごに

現在は、クレジットカードや電子マネーが主流になりつつあります。そのため現金をほとんど使わないという方も多いかと思います。ですが、現金が全く無用ではありません。また、現金のように数字のみで管理が必要なクレジットカード、電子マネーの場合はいっそう、お金の管理が重要になります。

というのも、現金の場合は財布に入っていなければ「ない」「買えない」とはっきりわかりますが、クレジットカード、電子マネーの場合は、そういうわけにはいかないからです。

つまりは今回の話の「まとめて引き出す」と同じく、ひと月辺りなどの予算を決め、支出と残高を把握して計画的に使う必要が現金以上にあります。そのためにも、感情や、「何となく」に流されずにきちんと把握して利用する必要性は現金以上に大きくなります。

お金は便利なツールですが、無限ではありません。そうした現実といかに向き合うか、そして有限のお金をいかに最大限に効果的に生かすか、それは自分の管理一つにかかっていますから、上手に使いたいですね。