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水切りかご持たないブームから降りました。水切りかごを復活させた理由。物は増えたが手間がミニマムに。

一度撤去した水切りかごですが、復活させました。しかも以前より水切りかごを増やしました。水切りかごという「物」は増えましたが「手間」は減りました。

水切りかごに関する我が家の経緯

もともと、水切りかごは必要と考えていた

もともと、水切りかごは必要だと考えていました。それはそれ以前に「水切りかごなし生活」を5年経験した上での考えです。 http://kurase.com/2015/02/23/minimalist-huninnki-best5-wagaya-hituyo/

手入れが手間なので思い切って撤去してみた

けれども、水切りかご自体の手入れが若干手間であること等を理由に「もしかしたら、なくても支障がないだろうか」と2週間撤去してみました。

その結果、「課題はあるけれど、まあ、大丈夫そう。」と考え処分しました。当時の記事を読んでもわかるとおり、撤去はしたけれど「課題は残る」という状況でした。 http://kurase.com/2015/09/04/mizukirikago-tekkyo-2/

「若干の課題」が次第に負担になった

ところが次第に「若干の課題」が「若干」ではないと感じる事が増えました。その結果、食器洗いが負担に感じるようになりました。第一、仮置きするスペースが足りないことが頻繁に起きます。

水切りかごを撤去しても、スペースは増えない

水切りかごを使用していた当時は、このように空きスペースがありました。ただし水切りかごに深さがあるので下にある物が取り出しにくく、手入れがしにくい状態でした。

水切りかごを使用していた頃

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                   ↓

水切りかごを撤去後

水切りかごを撤去してスペースが増えるかと思ったら・・

結局、立てる、重ねる、水切りかごの枠で支えることがないために平置きしたり、手ぬぐいで拭いたあとの湿気が気になり広げて乾かすように。結果、スペースが逆に不足しました。

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補助的な工夫も試みた

その為、こんな工夫をしてみたり。 http://kurase.com/2015/10/20/mizukirikago-tukawanaitoki-sikimono/

家族がとまどうという予想外の事態も発生

そして、子供が時間差で遅く使った食器を自分で洗っても「どこに置けば・・?」の状態が増えました。結果「その辺に置いてて。私が洗うから。」とせざるを得なくなりました。「2」そして水切りかごを復活&2個置きへに続きます。

そして水切りかごを復活&2個置きへ

思い切って、水切りかごを買い直すことにしました。以前使った物でも良いかと思いましたが、「ものは経験!」迷った末に少し違うタイプを2種類おくことにしました。

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このように、左のスペースめいっぱいに水切りかごを2個設置しました。奥の方は茶碗、皿などの食器をメインに、手前の方にはコップ、弁当箱などを中心に。

復活&数を増やしたら快適そのもの

そしてこれが快適そのもの!以前の深さのあるかごでは下埋もれる食器を急に使いたいとき、苦労していました。まら、あとから時間差で食事をした家族の食器を重ねようとすると、せっかく乾きかけている食器を濡らすことになるのも悩みの種でした。ところがこのように十分な面積を確保したので、時間差の食器洗いにも対応できるようになったのです。

元の空きスペースは、戸惑いのスペースでもあった

「スペースがないんじゃないの?」と思うかもしれませんが、いずれにしても、手前の水切りかごスペースには私が食器を洗うそばから家族が再びコップを取り出してその辺に置いたり、時間差で食器を洗うので完全に乾燥させるために仮置きするスペースになっていたのです。

十分な面積の水切りかごの設置で洗い物の戸惑いが激減

ところがそうなると洗ったものなのか、そうでないのかわかりにくいんです。でもこのように水切りかごかあることでこまめに洗ってもそこに置くだけ・・で良いので家族の誰もがコップくらいならその場で洗っておいてくれるようになりました。

家族の時間差の食事後にも便利

時間差の食事のあとのちょこちょこ食器洗いにも対応できるようになりました。その結果、食器洗いが楽になりました。さらに子供が食器洗いをしても置き場所に迷いません。洗うだけで良いので抵抗なくスムーズに誰でも洗えるようになりました。また、浅い水切りかごにしたことで食器が埋もれずコップや弁当箱をスムーズに出し入れできるようになりました。

負担に感じていた水切りかごの手入れも改善

以前より負担に思わなくなりました。第一に、どちらも深さがないことが最大の要因です。深さがないと水道の蛇口に当たらないためカゴをひっくり返したりするのも簡単なのです。以前は洗うのは4~5日置きで一応朝に熱湯を回しかけていました。現在は、洗うのは毎日か一日おきくらい。深さがないので洗いやすいのです。またひとつは水がシンクに流れます。

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もう一つは流れないタイプですが、最近は、以前のように水受け皿にタオルを敷いています。実はこちらのカゴはたためる造りです。ですが出しっ放しです。

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一日一回タオルを交換してタオルを洗えば水受け皿が汚れません。

水切りかごが必要な人、必要ではない人の例の判断の目安

水切りかごがいる、いらないの判断の目安をまとめてみました。最終的には個人の好みですけれどね。

水切りかごがなくても支障がない人

  • 単身、夫婦のみ等の場合(洗い物の食器の数が少ない)
  • 自炊の頻度が少ない場合
  • 家族の食事の時間差がない場合(一度で洗い物を完了できる)
  • 食器を拭いたあとの湿気が気にならない場合
  • 利便性より景観を重視したい場合

水切りかごを置いた方が良い人

  • 家族が3人以上(洗い物の食器が多い)
  • 自炊の頻度が多い
  • 家族の食事に時間差がある(一度で後片付けが終わらない)
  • 食器を拭いたあとの湿気が気になる(完全に乾燥させてからしまいたい)
  • 景観より利便性を重視したい

物を減らすのか、手間を減らすのか

「ミニマムライフ」を指針としている風なのに「普通は水切りかご、持たないでしょ。」と思われた方、きっといらっしゃると思います。

けれども、物は増えましたが、それによって手間とプチストレスがミニマムになったのです。ですから、ミニマムライフを指針としているから「水切りかごを持つのはおかしい」というのは逆におかしいことになります。

最近は「水切りかご不要説」が多いですが、減らしたら快適になる人と不便になる人、ライフスタイルや好み、家族構成、習慣などで様々なのです。

なるべく少ないもので暮らすことを好みとしていても、人によって必要な物と不要な物は違うのです。いっとき、撤去を試みましたが我が家には無理がありました。

既存の「多くを持たない人」を参考にするのは良いですが、その方が「なくても支障はありませんでした。」と言っていても、それが自分にも該当するとは限らないんですね。今回は、それを痛感しました。

その辺の判断は自分なりに判断して、時にはうっかり処分をしてしまうという失敗のリスクを経験しながら快適な暮らしへと進むことができるんですよね。皆さんも、「本当は復活させたいもの」があれば、思い切って元に戻してみませんか?それによって物は元に戻りますが、それによって物以外のことがミニマムになる可能性がありますよ。