服を処分したとき、念のため「汚れてもいい服」のために「いくつか残しておこう」と思うことがありますよね。でも、そうやって残す服は、特に事情がなければ残す目安は2組以内です。できれば1組が理想です。
おそらく掃除をするときなどのために残すのでしょう。けれども、汚れてもいい服でなくても何とかなる事は多いのです。
古いエプロン1枚で
私の場合ですが、「汚れてもいい服」として残しているのは古くなったエプロン1枚です。最近、夫の毛染めを手伝うようになったので(トリートメントタイプからヘナ&インディゴに復活)主にその時に使います。部屋着を着て、そのエプロンをして作業します。
ちょっと手の込んだ掃除をするときにもその格好です。
どうしても不足した場合は、次の方法もあります。
- 100均のレインスーツを服の上に着る(ズボンと上着のタイプなど)
- パジャマで代用する
- 家族の比較的古い服を借りる
- 似合わない服を使う
こんな方法もあるので、何枚も「汚れてもいい服」を残さなくても、だいたい何とかなるんです。
そして、だいたいシーズンや、一年ごとに何かしら劣化する服ってありますよね。劣化していないけれど似合わない服なども何かしらあるはず。だから「汚れてもいい服」を残すのは最小限で十分間に合いますよ。
だいたい、多くの場合は余分な服を持て余している人が多いはず。だから「万が一」の事はあまり考えなくても間に合ってしまいます。
そして「汚れてもいい服のため」という処分しない理由を考え出すとキリがありません。もし、2組以上残すのであれば、その目的と利用頻度がはっきりしている場合です。
ついつい残してしまう理由をできるだけ省くことでスッキリ保つことが可能になります。