簡単に暮らせ

ちゃくま・我が家流シンプル、ちょっとミニマム、家事も家計も整理収納も思考も簡単に。

最低限必要な服の数。あなたにとっての「最低限」とは?それぞれの枚数の決め方。

最低限必要な服の数は何枚?そんな疑問を持つ方は多い事でしょう。本やブログで情報収集しようとすると、「人それぞれ」という曖昧な回答に内心イラッとしてはいませんか?

「確かに、ひとそれぞれ。それはわかるけど、だから何枚必要なのよっ!」という具合に。今回は、全4ページにまとめています。

このブログでは過去にこんな記事を書いています。「人それぞれ」の具体例を考慮しつつ、いくつかの決め方を提案しています。

http://kurase.com/2015/02/08/saisyogen-huku-kosatu/

http://kurase.com/2015/03/24/hituyo-fuku-kazu/

http://kurase.com/2015/04/13/sukunaifuku-kimawasu/

必要な服の数には正解がありません。その理由は、何をもって「最低限」とするかの前提がはっきりしていないからです。ですから初めに必要な事があります。

 

「あなたにとっての『最低限』の基準は何ですか?」

 

この質問に答えることが出来なければ「最低限」も「必要な数」も決めることができません。それは納得していただけますよね?

と言っても、それではこの記事を書いた意味がありません。そこで考えられる「最低限」の例を挙げてみますね。

「最低限」の具体例

  1. 衛生を保つことを目的にした最低限・・洗濯のサイクルに間に合う数
  2. 1週間(5日間)を毎日違う服で過ごす最低限・・世間一般的な見た目に対応できる最低限
  3. 飽きずにオシャレを楽しむための最低限・・服を着るそのものを楽しむ最低限

 

これらを言い換えるとこうなります。

 

1・・衛生を保てればいい・・見た目は気にしない・・連日同じ服でもかまわない

2・・世間一般的な「服を替える頻度」に合わせればいい・・5日間は違う服を着たい

3・・オシャレを楽しみたいが多く持ちたくない・・同じ服でも構わない

 

1、3は自分がOKであればそれでよしというスタイルです。

2は、自分よりも他者からどう思われるかを重視するスタイルです。

 

それでは次のページ「2」から、それぞれの具体例に基づいた決め方を説明します。(「2」ページ目移動のボタンは「この記事を読んだ方にオススメの記事」のあとにあります。)

 

衛生を保つことを目的にした最低限

いずれにしても衛生面を保つことは必要です。けれども、例えば2のスタイルを取った場合、きちんと選択をしていても、同じ服が続いたり、しょっちゅう同じ服が登場すると「洗濯しているの?」「買えないの?」とあらぬ心配をされることがあります。

「私は気にしない」と言っても、そのように誤解されることでプラスにならないと思ったら、あきらめて5日分の違う服を用意したほうが楽な場合もあります。

そして仮に何度も同じ服を登場することにしても「同じ服を着ていても『洗濯してる?』『買えないの?』と思われても気にしない私」・・に酔う事がないことにだけは注意しましょう。同時にその手の質問をする人を意識しすぎない&憎まないようにしましょう。

「洗濯、乾かす、アイロンがけなど、クリーニングの受け取り」に間に合う数が必要

衛生面を保つだけで良いなら、洗濯をして、乾かして、アイロンなどをかけて元に戻せるまでのサイクルに間に合う数を用意します。洗濯を毎日してその日のうちに乾かすことが可能であれば2セットあれば良い計算です。

けれども、自宅に乾燥機などがない場合、その日のうちに乾かすことができません。また、毎日洗濯をできない、しない場合はその日数分、余分に服が必要です。(毎日着替える前提)

洗濯、乾かすをその日のうちにすることが可能でも、アイロンがけを週に1回しかしないなら、その間の服が必要です。

クリーニングに出す服であれば、クリーニングに出して受け取るまでの間に間に合う服を持つ必要があります。

このように、衛生面を保つ最低限と言っても、自分の家事のサイクルで必要な数は変わります。

毎日洗濯をして、その日のうちに乾かすアイロンをかける場合・・最低1セット+予備1セット=2セット

一日おきベース・・3セット

2日おきベース・・4セット・・

というように決めることが出来ます。

 

それでは次のページ「3」からは「1週間(5日間)を毎日違う服で過ごす最低限」についての説明です。

1週間(5日間)を毎日違う服で過ごす最低限

平日の5日間を毎日違う組み合わせにするとします。

 

これについては、2つのパターンが考えられます。

  • A  毎日上下それぞれ違う組み合わせにする・・上下それぞれ5セット必要

1ぶろぐ ふく 

  • B それぞれ5枚より少ない数をランダムに組み合わせる・・上下それぞれ4枚以下

一見、Aの方がたくさんの服が必要なので、難易度が高いと見えます。けれども、一度決めた組み合わせを切るだけです。数は必要ですが、「考えなくていい」という利点があります。洗濯のサイクルもあまり考えなくて済みます。実は簡単なのはAのパターンです。

Bの場合、服は少しで済みます。けれども現実的には難易度が高くなります。5セットでなく、4セット、3セットのサイクルを繰り返す方法も考えられます。

 

5セットの場合は、同じ曜日に同じ服装になります。けれども4セット、3セットの場合、週当たりの同じ組み合わせの出現率が高くなりますが、実は「同じ曜日に違う服装になる」利点があります。

2ぶろぐ ふく 

そのため、曜日によって決まった人に応対する必要がある場合は、5セットではなく、あえて1セットだけ増やして6セットにするか、もしくは4セット、3セットなどにしたほうが良い場合があります。

 

Bの場合は服の所有数が少なくて済みます。けれども洗濯の頻度やコーディネイトに頭を使います。自信があるならBでも良いのですが、難しいと判断したら、割り切ってAのパターンの方がお勧めです。

 

次の「4」ページでは「飽きずにオシャレを楽しむための最低限について」です。

飽きずにオシャレを楽しむための最低限

予算を決める

この場合、初めに決めなくてはいけないことがあります。それは「予算」です。どのくらいのお金を洋服や関連小物にかけることができるのか、それを決めましょう。

「できるだけ少ないに越したことはない。」と、曖昧な考えではらちがあきません。これを読んでいるということは、何かの「くくり」と「制限」を求めているのですよね?

予算の配分を決める

であれば、初めに決めるのは「予算」です。どのくらいの金額をかけるのか、それを決めます。

予算の配分として考えられるパターンは次の2通りです。

  1. 平均的・・どの服も同じくらいの金額
  2. 高低差がある・・ある服は高価、ある服は低価

「1」の場合は、全部ユニクロレベルとか、全部ブランドものというように、全ての価格帯が同じくらいにするケースです。

「2」の場合は、例えばジャケットには思い切りお金をかけるが、シャツは低価格のものにするなど、予算にメリハリをつけるケースです。

巷のオシャレ上手な方の本やブログを多数チェックすると、推奨しているのは「2」です。予算にメリハリをつける方がオシャレを楽しむには良い方法のようです。

このケースであれば、気に入った物、高価なものを買うことが出来ます。それでいながら予算を抑えるアイテムがあるので、トータルでは予算内に収まります。

そして、このパターンこそが巷で言われるところの「数はひとそれぞれ」となる理由です。前ページ1,2で書いた実用面重視のケースでは「このように数を決めるといいですよ」と言えます。けれども個人のオシャレに関しては予算の具体的な配分も、数も「これが正解」とは言えません。

既に世の中に出ている本やブログでの「人それぞれ」は実用も趣味も一緒くたにした状態で「人それぞれ」を表現されていました。けれども、このブログでは「オシャレ重視」に限り「人それぞれ」と断言します。

 

さいごに

それからこの他に次の服が必要ですね。

  • フォーマル
  • 行事用スーツ
  • 部屋着
  • パジャマ
  • アウトドア(必要な場合)

フォーマル、行事用は、特別な事情がなければ通常は1セットあれば十分でしょう。地域によっては秋冬、春夏用が別に必要かもしれません。

それ以下については、自分にとって必要な数が今回紹介したパターンのどれにあたるか検討して照らし合わせて下さい。

私の場合ですが部屋着、パジャマ、アウトドアはそれぞれ2セット用意しています。これはつまり洗濯等のサイクルに間に合う数という位置づけです。

難しいように思える「最低限必要な服の数」もこうして冷静にシミュレーションしてみると実はそうでもないことがわかります。

参考になれば幸いです。