6月20日に発売の当ブログの書籍「簡単に暮らせ」の見本を頂きましたので紹介します。
こちらです。
ページの最初の方の扉です。
最初の方の目次のページです。基本的にどこからでも好きなところから読んで頂くことができます。
本体ページの紙は、真っ白ではなく優しい色合いで目に優しい雰囲気です。紙もしなやかでめくりやすいです。ゲラの印象と違い、文字びっしり!の印象がなく、適度な行間で読みやすいです。
既にゲラ(試し刷り)の段階で暗記するほど読んだのですが、本になってみると他人目線で思わず読みふけってしまいました。本当に本は不思議な魅力があると感じます。やはり文章というのは、ただ書くだけではだめで、より良い編集があってこそ、初めてより生きてくるものだと改めて実感しました。
自分で書いて、校正の段階でも何度も読み返しているのに紙の本になるとまるで別の生き物に生まれ変わったみたいでびっくりしました。
本体のページの紙がしなやかな材質のおかげで、ページ数の割に厚みがなくスッキリしています。
ページ数は少しありますが、各項目に分かれていますので、どこからでも気軽に読んで頂ける構成になっています。書店で見かけましたら、どうぞまずは立ち読みなさってみて下さい。