服を減らすにあたり、「買い方」に注意することをお勧めします。
具体例を挙げます。
- 色違い
- 気に入ったから2枚買い
- 洗い替えにもう1枚
- お友達にプレゼントでもう1枚
- 送料無料対策にもう一枚
これらのくせに注意しましょう。
1「色違い」で買わない
気に入ったデザインなので、「色違いで2枚以上の服を買う」。合理的に思えますが、注意しなくてはいけないことがあります。
それは「似合う色」と「似合わない色」です。似合う色はよいのですが、2枚以上選ぶ場合は、一番以外は2番以下の印象になります。
結局は、一番似合う色だけを着て2番以下の服は結局着ないということになりがちです。「気に入ったから2枚買い」しない
2「気に入ったから2枚買い」は多すぎる
やっと気に入った服を見つけたので予備にもう一枚、つまり全く同じものを2枚以上買う事に注意します。着る頻度が多いのであれば良いですが、そう出番が多くない物は結局、1枚で足ります。
3「洗い替えにもう1枚」はいらない
夏物のTシャツなどの場合「洗い替えにもう一枚」「安いからもう一枚」「何枚あってもいい」というキャッチフレーズに従いがちです。
Tシャツなどは、すでに何かしら持っているはず。買い足すTシャツは実はそんなに多くなくても間に合います。
4「お友達にプレゼントでもう1枚」は余計なお世話
通販のレビューを読んでいると、時々「お友達にもプレゼントしました」という書き込みを見つけてびっくりすることがあります。相手のためを思ってのことでしょうが、買う服は自分の服だけで十分なのです。
「安くてお得だったからお友達にも」と思うのかもしれませんが、いるかいらないかわからない「お友達の服」をもう一枚買ってしまえば全然安い買い物ではなくなってしまいます。
5「送料無料対策にもう一枚」は無用
「送料無料までもう少し」ともう一枚余計に買うのは無駄です。送料がもったいないと思った時は「電車で出かけて、帰りにカフェでお茶するより送料の方がずっと安い」と考えればいいのです。
まとめ
服を減らすことに重用なのは手放すことより「いらない服を買わない」ことです。デザインやサイズ意外に上記の様な注意点があります。
一見、合理的な行動に思えますが、実は無駄な買い物になっていることがあります。
まずは「一番気に入った一枚」だけを買って帰る勇気を持ってみませんか?案外、複数買いしなくても、間に合うものです。
どんなに気に入った服でも飽きることがあります。そういう時、今回の様な事例で余分に服を買ってあると飽きたのに服が劣化していないので、買い替えられないという事態になってしまいます。
服は流行があるので、一度に買い過ぎず、少しずつ買う方が効率的です。