簡単に暮らせ

ちゃくま・我が家流シンプル、ちょっとミニマム、家事も家計も整理収納も思考も簡単に。

春の不安感を解消する

 

春こそ喜びの沸点を低くするのに最適な時期です。どうせ考えるなら、建設的な発想をしたほうが良いのです。すると、どうでもいい思考をする暇がなくなります。

 

喜びの沸点が高い人も、さすがに季節の変化に気が付きます。普段は余暇を買い物や決まりきった観光地のレジャーに費やしていた人でも、「木々の芽吹き」や「寒さの和らぎ」に気が付きます。

 

季節の変化に視線を移すことには、何の資格も要りません。先週は「あー疲れた」と思いながら仕事がらみの嫌な出来事に頭を悶々とさせていても、今日の道端は小さな変化に心おどらせているかもしれません。

 

娯楽とは、本来手間は要らないものです。テレビで映し出された広大な花畑でなくとも、今朝通りすぎた小さな草花に気が付くだけ良いのです。さらに一歩進み、自分なりのテーマを決めれば、さらに楽しみを増やすことが出来ます。

 

もちろん、自然の現象でなくても良いのです。自分なりの定点観測でもいい。建造物でもいい。

 

大事なのは「気付き」です。嬉しい変化に気付くことです。些細なことでも積み重なれば、自分のものになります。

 

そして、内面だけでなく行動が変わります。喜びの沸点を低くすると、ネガティヴな感情の入り込む余地がなくなるのです。他人同士の些細ないざこざや、「ああ言った」「こう言った」というような主観の塊による憶測などは、まさに「どうでも良い」ことの筆頭です。

 

または、こんなことがあるかもしれません。明るい春に日差しと裏腹に「心が晴れない」など。春は草木の芽吹きがある一方で、不安が多い時期です。例えば入学、進級、進学、就職・・など。それ自体は喜ばしいのですが、新たな環境に不安だらけの日々の人が増えます。

 

そんなとき、不安という変化に重点を置くのをやめてみます。普段の感覚を20%は残しておくことです。

 

不安な状況でも、全てを新しいことでいっぱいにしないことです。20%は「いつもの自分」を保つのです。

 

仮に、どうあがいても不安が目の前に立ちはだかったとき。その時は、「何でもない人びと」との比較をやめることです。

 

「なぜ、あの人は絶好調なんだろう」

「なぜ、私ばかりこんなことに」

「なぜ、あのときこうしなかったのだろう

 

何も問題がなさそうな周囲の人と自分を比較しないことです。起きたことはどうしようもないからです。どうしようもありませんが、現在からの自分はどうとでも変えることができます。

 

制限がありそうなことでも、「何か方法がないか」やってみることです。思ったこととやってみることは似ているようで全然違うのです。「出来ないかもしれない」と考えることも無意味です。「どうやって、やってみよう」と考える方が建設的です。

 

建設的な発想をし始めると「暇」や「無意味な思考」をする余裕がなくなります。このような形の「余裕のなさ」はどんどん生み出すべきです。