低カロリーで、健康に良いおやつを紹介します。
1 塩トマト・・悪玉コレステロール予防
塩トマトです。トマトにはリコピンとビタミンCが含まれています。それが悪玉コレステロールが増えることを防止する効果があるそうです。
また、血圧上昇を防ぐカリウム、疲労回復に役立つクエン酸などが含まれています。この「塩トマト」はこれから汗をかく季節には「塩あめ」よりべたべたしなくていいですよ。
以前、私はよくハイキングに持っていきました。
2 ミックスナッツ・・美容と健康の宝庫。カロリーが高いと敬遠しない。
ミックスナッツはたいてい、アーモンド、くるみ、カシューナッツの組み合わせです。効能は次の通り。
アーモンド・・ビタミンEが豊富。(ビタミンEはコレステロールを下げる、動脈硬化予防など)
くるみ・・悪玉コレステロール予防、神経沈静、滋養強壮など。
カシューナッツ・・ビタミンB1が豊富。疲労回復、貧血予防など。
もちろん、食べ過ぎはダメですよ。効果はあげたらキリがないほどあります。
塩分と油を使っていないものをなるべく選んでいます。
3「タニタ食堂監修のおせんべい」
おからのクッキーなどを手作りすればいいのですが気軽なこちらを利用しています。
小袋ひとつあたりは70キロカロリー以下です。ただ、多少なりとも油(品質不明)は使われています。なので一日一袋、もしくは一日おき程度が無難ですね。
食感は堅くて味も薄めです。堅いので食べごたえがあります。サクサクしていると食べ過ぎますから、ちょうどいいですね。市販のお菓子にしては味が薄めで優しい味です。
ただし市販のせんべいは要注意
せんべいはヘルシーなイメージがあります。確かに老舗のせんべいやさんの「せんべい」は材料がシンプルです。油で揚げず手焼きしています。塩分には要注意とはいえ、このような昔ながらのものと市販の煎餅は違います。
現在,スーパーで売られているせんべいは、ほとんどが油で揚げています。だから食べ過ぎには注意が必要ですよね。
4「十勝ヨーグルト」
砂糖は入っていますが、控えめです。朝食にも良いですが「おやつ」代わりに食べています。一個当たり70キロかロリーちょっとですから、下手な甘いデザートよりずっといいです。
パックに入ったヨーグルトだとノンシュガーでヘルシーですが、家族が残します。ところが、このヨーグルトだと食べます。だからカルシウム摂取などのためにも、最近はこちらを買っています。
パック入りと違い、食器洗いがひとつ減るのも地味に嬉しいところ。
私は朝食に食べたり「おやつ」にしたりいろいろです。
5 インスタントコーヒー
最近、コーヒーの効能が注目されています。インスタントでも同様の効能があるらしいです。コーヒーは古来、薬として飲まれていたくらいですからね。
過度な飲み方や過度な期待は禁物ですが、少量を気分転換に飲めば余計なお菓子などは抑制できます。
私は小さいマグカップで飲んでいます。私はブラックで飲みますが牛乳でカフェオレにするのも美味しいですね。
6「タニタ食堂のデザート」
これは近隣のスーパーで見かけず、最近買っていません。病院の売店に売られていました。いずれも一個100キロカロリー以下で甘さのあるデザートです。
カップの底にあるシロップは残していました。そうすれば、おそらくもっとカロリーは少ないはずです。
味はレアチーズケーキです。シロップはオレンジソースです。
こちらは、普通のプリンな味です。
もう一種類抹茶プリン味があります。これが一番低カロリーで(シロップなし)60キロカロリー代です。味は甘さ控えめで、ほろ苦い感じです。
7 バナナ
ダイエットには必ず登場するバナナです。お菓子の材料に混ぜたり、そのまま食べたり、ヨーグルトと混ぜたり、牛乳とミックスして飲んだりアレンジいろいろです。
必ず常備してあります。
8 焼き芋
「太る」イメージがある焼き芋ですが、それは食べ過ぎるから。その日の食事やおやつによりますが、一日1本の半分ほどにしています。
焼き芋はスーパーで売られているので、下手な砂糖、油たっぷりのケーキよりずっと優秀なおやつです。
9 洋菓子より和菓子
おやつと言えば、ケーキなどが浮かびますが、和菓子の方がましです。というのも洋菓子は卵、油が含まれているのでダイエット的にも健康にも注意が必要だからです。
その点、和菓子は材料がシンプルです。砂糖は使われていますが、油や卵は使われていない物が多いのです。特に小豆を使ったあんこが材料になったものは小豆の殺菌効果で余分な成分が入っていない物が多いのです。(ものによる)
10 おしゃぶりこんぷ
何かをつまみたいとき、飴やガムよりヘルシーです。「噛む」ことでガムの代わりになります。
さいごに
甘いケーキもたまに食べる分には支障ありません。でもそれが習慣になると「食べ過ぎが当たり前」になります。
ひとたび外出すると、街には「食べ物の誘惑」でいっぱいですよね。「食べ過ぎがあたり前じゃない」になれば「どれもこれも砂糖も油も過剰」だということが見えてきます。
そうなれば見ても過剰なものは「食べたい」とは思わなくなってくるから不思議です。