シンプルで単機能の使いやすい万歩計を買いました。万歩計を買おうとアマゾンを探してびっくり。今時の万歩計は進歩していますね。腕時計型のスマートウォッチなどがあります。しかもお値段はピンキリ。機能もいろいろ。キリがないのです。初めはただの万歩計を探していたのに、気が付けば目移りしていました。
数ある商品の中から、何を目安に物選びをすればよいのでしょう。今回購入した万歩計を例に説明します。
何をしたいのか目的を決める
物を買うというからには目的があります。その目的を達成するために物を取り入れるわけです。だから何をしたいのか目的をはっきりさせます。
そもそもスマホのアプリで万歩計などがいろいろあります。けれども私の場合は自宅内で使うことがほとんど。スマホのアプリは電池の消耗が激しくなるし、必要ないときには離していたいのです。
「何をしたいのか」
当初の目的を思い出してみました。現状の私は、歩数を知りたいというのが目的です。
ところが目移りしてしまうのは「どうせ買うなら、こんな機能もあれば便利かも」と思うからなのです。そう「あれば便利」使わないかもしれない機能は物事を複雑にするだけなのです。余計な機能がなければわずらわせられません。
不要な機能はいらない
距離とか消費カロリーはどうでもいいのです。今の私には「今日は、どのくらい足を動かしたか」それがわかればいいのです。
近くの店で現物を見て選んだのはこちら。この万歩計、シンプルです。使い方も本当に簡単です。
まず、買った時の設定がいりません。裏のふたを開けてボタン電池をセットするだけ。ボタンはカウント数をリセットするための「クリア」ボタンがひとつだけ。シンプルで潔いですね~
あとはお好みで付属のストラップを付ければ完成。リセットボタンを長押しすればカウントがゼロに戻ります。
これは付属のストラップです。クリップ部分を開いた状態。帽子を飛ばさないストラップ同様の作りです。これはお好みでつけても付けなくてもいいのです。私は付けています。
バッグに入れても動作します。ストラップをつける金属部分が大きいのでスマホのストラップを付ける時みたいにあくせくしなくていいんです。
しかも、裏側ついでですが、ボタン電池ふたを閉める印、気が利いています。
そしてストラップ用の金属部分は内側にたたんでおくこともできます。
余計な表示がないからカウント数にだけ特化できる
しかも字が大きい。言ってみれば「お年寄りにも優しい」ってことかもしれません。まだ完全に老眼にはなっていませんが、疲れたときや夜は見え方が怪しくなります。そんなときも表示が大きいってことは大事です。
屋外では光の加減で文字が見えにくいってこともありますよね。だから年令に関係なく表示が大きいってことはとても大事だと思うのです。
もし、この機器に他のカウント表示があったらどうでしょう。きっと数字を大きく表示できないはずです。カウント数だけに特化しているからこそ、大きくシンプルにできるのでしょうね。
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