簡単に暮らせ

ちゃくま・我が家流シンプル、ちょっとミニマム、家事も家計も整理収納も思考も簡単に。

AIに仕事を奪われるって言うけれど

「AIに仕事を奪われる」って最近聞きますよね。私はこれに異論を投げかけます。ちなみにAIとは人工知能のことです。

「収入が減って生活レベルが落ちる不安」が問題

結論を言うと正確には「AIに仕事を奪われる」という危機感を私たちが持つことが問題なんです。本来、仕事が減るのは良い事です。じゃ何が問題かというと、収入が減って生活レベルが落ちることが問題ってことですよね。

仕事が減って、生活レベルが落ちないなら、代わりにAIがやってくれるんですから、人間が楽できるってわけです。それなら仕事が減るのは問題じゃないですよね。そして本来はそれこそがAIの役割であるはずなんです。

でも、それを忘れて「仕事を奪われる(収入が減る)」という解釈に飛ぶのは「ちょっと待って。落ち着いて。」と言いたいですね。

「最近仕事がないなあ。」→「それはAIに仕事を奪われているからだよ。」→「あ、そっか。」と間違ったところで納得してもらえれば都合に良い人がいるからです。

AIの恩恵を独占する人が現れる?

AIの恩恵を独り占めして、それによって得られたゆとりを得られない人が出ることが問題ってことですよね。これはAIの問題とは切り離して考えなくてはいけませんよね。それこそAIに解決してもらえないの?ってことになりますが。

もし、本当にAIの登場で仕事がなくなるっていうなら、その逆をたどった時代は「人間にとっていい時代だったな。」ってことにならないとおかしいですよね。

じゃあ、さかのぼってみますか?昭和?大正?明治。江戸?・・

確かに良い部分もあったとは思いますよ。けれども、単純に「ひもじい思いをする人がいない現代(日本)」は明らかに進歩して人間が楽になっていますよね。

「いや、頭脳の話だから。」

という、方もいるでしょうが、今の豊かさや文明は全部人が頭脳で考えていることです。AIが人のライバルになるんじゃなくて、人が豊かになるために動いてもらうんです。現状では頭脳明晰な人は普通の暮らしをもっと楽にするために頭脳を使う余裕がないんです。

傘の開発を真剣に考えられる時代へ

だから、傘はいつまでも後回しになっています。江戸時代から原型は変わっていませんよね。頭脳明晰な人は傘の開発に真剣に向き合う暇がないんです。そういう人は宇宙に向けての開発とか、そんな感じのスケールの大きい事を考えるために頭脳を使わざるを得ないからです。全体の利を優先するとどうしてもそうならざるを得ません。頭脳明晰な人は限られていますから。それに報酬だって払わなくちゃいけませんしね。

AIが本格的に使われるようになれば傘の開発にだってじっくり取り組んでもらえますよね。私、常々思っていました。宇宙ロケットの開発に携わる人が、もし傘の開発に真剣に取り組める状況にあれば、きっと傘問題は解決してるんだろうな、と。

雨が降ったら傘をさすのは当たり前?なんでしょうか。これこそAIに考えてもらいたい課題です。

「いや、AIってそういう言い方するの、おかしいから。」

さいごに

異論があるかもしれませんが、後回しにしたい庶民のささやかな問題もAIなら解決してくれるかもしれないのです。低コストで。

簡単に暮らす方法なんて、それこそAIがいとも簡単に各自にあった方法を個別に提案してくれるとか、ありそうですね。