簡単に暮らせ

ちゃくま・我が家流シンプル、ちょっとミニマム、家事も家計も整理収納も思考も簡単に。

物は悪者ではない。切り捨てるのではなく助っ人と考える。

物は悪者なのでしょうか?私はそう思いません。もっとも、時にはライフスタイルや価値観の変化で物を処分せざるを得ない事は多々あります。けれども、物を処分することと悪者であるという視線を向けてしまうことは別です。

本来、人にとって物は不可欠

人はもともと弱い生物です。毛皮もなく、鋭い爪や牙を持ちません。だからこそ、身を守るために物を扱う事は必然です。基本的な衣食住が整うと娯楽として物を持つゆとりが出ます。それは他の動物よりもはるかに脳が発達している生物としての宿命でしょう。

普段、何事もなく暮らしていると物を自在に扱える有難みを忘れてしまいます。本来、物は助っ人です。過剰な物とは、その物に罪があるのではありません。あくまで持ち込んだ自分に問題があります。

まな板があるおかげで、包丁の衝撃から台所のシンク上を傷から守ることができます。はさみがあるおかげで、細やかなカットを自在にできます。石鹸があるおかげで身体の汚れを取ることが出来ます。靴があるおかげで足を怪我から守ってくれます。バッグがあるおかげで、物を手に持たなくても移動することができます。・・と、挙げればいくらでも「有り難い」根拠はあります。

物に問題があるのではない

ところが、過剰に持ちすぎてしまったのは自分であるのに、物自体に問題があるかのように勘違いしてしまうのです。切り捨てなくてはいけない「もの」の根源は、自分の内面にあるのです。