簡単に暮らせ

ちゃくま・我が家流シンプル、ちょっとミニマム、家事も家計も整理収納も思考も簡単に。

通販は「値引き交渉」から私たちを解放した

通販で買えば値引き交渉から解放されます。昨今、通販好きが増えているもうひとつの理由は、この「価格交渉」から解放されるからなのです。

値引き交渉はエネルギーを消耗する

従来、ある程度の価格である家電は値引き交渉をするのが常識でした。けれども、値引き交渉はエネルギーを使います。同時に時間も必要です。「なら、値引き交渉しなければ?」と言われても、そうもいかないのが人の微妙な気持ちです。

私の場合、30代くらいまでは値引き交渉が大好きでした。例えば、家電店での交渉次第で実際の支払額は大幅に変わります。

確かに安く買えるのは嬉しいのです。けれども、いつしかその手間を「面倒」と負担に感じ始めました。それでも、むざむざ高い買い物をするのもシャクです。「いっそ値引き相談一切不可能」の方がいいのに、と思います。けれども現状は「相談に乗ります」ですから、仕方なく「一応、交渉はしてみる」のです。

セールストークに関係なく「買う」と決めて来店している

内心、「ほどほどの金額で買ってしまおう」と覚悟を決めて来店しています。ところが若い年代の店員さんは「自分のセールストークがうまくいったから買ってもらえた」と思っている節があります。それは別に構いません。私だけか他の人もそうなのかわかりませんが、値引き交渉の相談を受ける手間は実はあまり役に立っていないという事実です。

そもそも、誰もがお金を支払いさえすれば同じ価格で買えるようになったのは、江戸時代の三井高利(三井財閥の基礎を築いた江戸時代の商人1622年~1694年)以降と言われています。ところが実際は今だ一般消費においても一部「人によって販売価格が変化する」事例はまだ健在だです。「人によって販売価格が変化する」事例の一部は家電、車などの値引き交渉によって変化します。

「安い」は手間を惜しまない人が恩恵にあやかれる

懐具合や「買ってくれるなら、この価格でもいい」という判断で価格が変わるわけです。他には、携帯電話の価格を詳細に比較する根気と細かい規約を読み解く気概のある人は実質、安く契約できます。けれども面倒くさがる人はキャリアの割高な携帯を何年も契約し続けます(現在の私です。(笑))

そして値引き交渉はコミュニケーションです。だから、それを面倒がる人も割高な買い物をすることになります。通販は、面倒なく価格を比較できます。だからこそ、ここまで伸びてきたのでしょう。

さいごに

「結局の所、どこまでの価格なら下げられるのか」それが不明瞭な販売方式はとにかく手間がかかります。応対するのが人間ですから人件費がかかります。それならいっそ、一律価格を下げて開示してくれた方が簡単、スピーディー、平等です。

通販のメリットは宅配などの利便性の他にもあります。つまり、価格を比較する手間からの解放です。比較は時間と手間がかかります。こうした手間を削減して、自動化してくれた方が買う方は有り難いというものです。