手放した粗大ごみ扱いのもの
勢いに乗り、引き続き粗大ごみ扱いの処分をしました。特にソファと電子ピアノの処分は部屋が変わります。最後まで迷ったのはアイロン台です。使えると言えば使えるし、物としては申し分ないからです。それでも「処分」という考えがよぎった直感を優先しました。
書類ケース
処分手数料は約400円でした。
実はこれ、この半分くらいのサイズを分解して普通ごみに捨てたことがあります。当時、分解の手間が結構大変でした。それなら400円払って手放す方が労力がかかりません。それから、全く同じものがもうひとつあり、そちらは現在も使用中です。価格の割に丈夫ですが、全て深さがなく、収納しにくいことがネックとなりました。元は子供部屋で書類を入れるためのものでしたので、当然ですが。
アイロン台
処分手数料は約400円でした
。
実は一生物のつもりで買った(巨大な)アイロン台です。アイロンはアイロン台がどんなに良くてもアイロンの技術がなければ結局は同じだと痛感しました。
もちろん、家庭用のアイロン台としてはこれは最上級クラスでしょう。背中の部分が緩やかに湾曲しているので、確かにアイロンを掛けやすいです。けれども決して広くない我が家にはスペースの問題がありました。10年使いましたので、手放しても罰は当たらないだろうと判断しました。
ソファ
ソファの処分手数料は約3,000円でした。
あまりにぼろくなったので写真は控えました。実は、カバーを掛けたソファの一部が上の写真に少し写っています。このソファ、もとは金属の足があり、手すりもついていました。一応、表面はレザーでシンプルモダン系のデザインでした。
最後は見るも無残な姿でしたが、買った時はそれなりの価格したものです。「修理は分解して輸送できます。」のセールストークでした。が、古くなったソファを修理してまで使う気になることはありませんでした。
最後に肘当てを外すし、脚を外し、本体だけをロータイプにして使ってきました。ソファに関しては何度も迷いました。最終的に「ソファは処分、買わない」ことに。後に買いたくなる事もあるかもしれませんが、とりあえずこのまま暮らしてみます。
敷布団、マットレス
敷布団とマットレスはセットで約400円の処分料でした。息子の布団です。画像はありません。10数年使いましたが先日買い替えました。
電子ピアノ
処分手数料は約3,000円でした。
電子ピアノは重量を聞かれました。約50キロであることを伝えました。粗大ごみで受け付けるのは私が住む地域の場合80キロまでだそうです。
ヤマハのクラビノーバですが、電子機器は相応の価格が付く年数があるそうです。だから値段が付くのは無理と判断。
とにかくスッキリすることを優先したかったので、買い取り見積もり依頼などもせず、早々に粗大ごみに出すことにしました。
それがトラブルもなく、間違いなく安く処分できます。仮に運よく値段がついたとしてもたいした金額でないはず。それよりも処分手数料を取られる可能性の方が大きいでしょう。単純に男性スタッフ二人で来れば出張費だけでも数千円かかるのは目に見えます。はじめから買い取り見積もりをすることは考えませんでした。
さいごに
処分を考えた時、迷いが出ることがあります。けれども、手放してみると「なくても大丈夫」と思えるから不思議です。一度手に入れた物は知らず執着が出るのでしょう。ならば初めから、やみくもに手に入れない事だと思いました。