簡単に暮らせ

ちゃくま・我が家流シンプル、ちょっとミニマム、家事も家計も整理収納も思考も簡単に。

第2回ウェブ読書会発表と次回(第3回)ウェブ読書会のお知らせ

※皆さんに固定概念なく参加頂き、読んで頂くため、各参加された方の私のコメント等は一切控えさせて頂いております。

第2回のウェブ読書会発表です。今回も私以外に2名の方に参加頂きました。ありがとうございます。まだ参加されたことがない方も気楽にどうぞ。

題材 秋の筑波山 大町桂月

秋の筑波山・大町桂月(青空文庫より)

気軽に読み始めたこの作品ですが確認した内容を別記事にしました、宜しければご覧下さい。

かおなし様

ゴスマニアン様

参加ありがとうございます。投稿いただいた順に掲載いたしました。最後に私の感想です。それでは早速どうぞ。

 

かおなし様

登山の思い出 「秋の筑波山」という作品は、今回のウェブ読書会に参加させていただき、初めて知りました。筑波山の情景が、この本を読むと思い浮かびます。主人公は、結構、長距離の道中を進みます。いつも、筑波山神社に駐車し、休み休み登っているので、昔の人の足の丈夫さには、本当に驚かされます。 WEBで調べてみると、どうやら作者は旅好きのよう。 (桂月岳なる山もあるようなので、登山も好きなのだろうか。他の本も読もうかな。) この本には、戦国時代の名将である太田資正の物語が描かれています。 数々の苦楽が、資正に待ち構えています。戦国時代を生き抜くということは、いかに難しいことなのでしょうか。 太田三楽(太田資正)は、自分で北条氏との決着をつけたかっただろうに... 名将といえども、自分の生涯において、なかなか思い通りに事を進めるのは、 やはり困難なのでしょう。(そこは、現代も変わらない気がしますが) だからこそ、柔軟に、生き抜くことが必要なんじゃないかとこの本を読んで改めて思いました。短いので、半日かからずに読めました。 茨城在住なので、この本に出会えて、地元の歴史を学べてうれしいです。 有難うございました。

ゴスマニアン様

運営サイト 暮待巣 秋の筑波山 感想文 大町桂月の事ほとんど知らなかったし、難解な文章なので、絶対に自分ではチョイスしない ジャンルの本ですが、これもせっかくの出会いと思い読んでみました。 (読む、ではなく解読でしたが、、、) 作者の道中記と思いきや沢山の故事についての記述がありました。 子供連れで蛇や蛙相手のいたずらや茶店のはしごなどのお楽しみと共に、古に思いを馳せる 味わい深い旅であったよう。 せっかく歴史的な場所に赴くのにガイドブックでいわれをちょっとだけ知っておくだけ、 あとはスマホの情報頼りの自分。  なんと勿体ない旅を繰り返していることか。 深く掘り下げる事、今までより意識したいと思いました。  

ちゃくま

大町氏は歩く歩く。もうハードスケジュールです。一見、自分の興味の赴くままにマイペースです。同行している人が疲れているかな。とかはあまり考えない。もちろん、文章にしないだけで気遣いはしたでしょうが、「大丈夫」と判断したら必要以上に気を遣わないんですね。

タイトルは筑波山(の登山)ですが、筑波登山にかこつけて史跡めぐりがメインです。前半は北畠親房ゆかりの史跡趾を訪れたエッセイと簡単な歴史紹介をしています。これによると大町氏は完全に北畠親房びいきです。

南朝=善

北朝=悪

とハッキリと解釈をしています。私は北畠親房のことは何も知らず、ネットで一つ一つ調べながら読むしかありませんでした。それによると、ここに書いてある短い文章は実に効率的にまとめられているとわかりました。短い文章ですがこのくだりは50話の大河ドラマを一気に見終えたような気分でした。

中盤は筑波山登山のエピソードに軽く触れています。過去に2度登ったことがあるので、記憶をたどるのが楽しい箇所でした。

後半。大町桂月は週末の連休を利用して16歳と11歳の息子を連れてきます。このころは数え年なので、今でいう9歳くらいと14歳くらいでしょうか。大町桂月は必要以上に子供に気を遣いません。自分が興味のある史跡めぐりをしっかり優先する様子が印象的です。道中、運よく山の一軒家の人が「提灯を照らして途中まで送ってあげましょう。」というのに田舎の人の親切を有り難いと書きながら「それには及びません。」と断っちゃうんです。「え?大丈夫?」とお子さんが心配になりましたが、子供を必要以上に甘やかしません。礼はつくすけれど、そういう態度と判断も責任を持っている様子が見て取れます。筑波山登山は口実ときっかけみたいなもので、子供への無言の教育とプラス自分の興味の探求です。今時の親なんて、自分の楽しみは二の次で、全て子供優先です。特に日本は子供天国です。けれども大町氏は、息子に振り回されてはいません。もっとも、そう見えるだけで実は内心ハラハラしていた可能性もありますが。でも表には出さないんですね。ほどほどの義務を果たしたならば、必要以上に自分を提供しない。息子を二人連れて来て親としての役割は果たしていますから。

古いエッセイですが、カメラで引いたり近づいたり時代を行き交ったりします。大町氏の文章は相当に広い範囲を行きかいます。文字は平たんですが、読めば一気に広大で奥深い空間を自在に往復できるのです。.そんなことに気付かせてくれたこの作品は、文字、エッセイの奥深さに気付くヒントになりました。

この作品(秋の筑波山)の補足を公開します

補足を公開します。わたし、ちゃくまがこの作品を読むにあたりの備忘録的な記事です。まだ全て完成はしておりませんが順次公開します。よろしければ是非ご覧下さい。

次回(第3回)ウェブ読書会のお知らせ

それでは早速ですが、第3回のウェブ読書会を開催します。

お気軽に参加ください。レビュー感覚でOKです。

今回は思い切って長編を選びました。もちろん読んだところまでで結構です。また読んでいなくてもこの作品について何らかの意見、思い、考えがありましたら、是非お知らせ下さい。ただし読み終えない場合、ネタバレになる情報をどう受け止めるかは各自がお決め下さい。

また、この作品は非常に長いので次回の読書会以降も他作品と平行して進める可能性があります。

投稿締切日時 2017年11月12日(日)23時30分

  • 開催場所 このブログのお問い合わせフォーム(一番下にあります。)から投稿していただきます。
  • 開催日時 2017年11月12日23時30分までに投稿していただきます。(締切日)結果を同年11月15日頃までに公開します。(予定)投稿は締切日以前であればいつでもOKです。
  • 対象本書名 ドグラ・マグラ /夢野久作(青空文庫公開ページはこちら
  • 参加料金 無料
  • 記入項目 お名前 本名、ハンドルネーム、どちらも可(必須項目)
  •  ご自身が運営、管理しているブログ等のタイトル、URL(任意)
    • ご自身が運営しているブログ、サイトがありましたら、ぜひご紹介ください。このブログで読書会公開時にサイトURLのリンクを貼らせて頂きます。(ただし、不適切と思われる、商用等の場合は見送らせていただくことがあります。)お手数ですが、以前サイトURLを記載して頂いた場合も、その都度記載して頂きます様お願い致します。
    • 上記本の感想、意見などを自由に記入してください。
    • 文字数は1,000字程度以内でお願いいたします。もちろん、それより短くても構いません。多少文字オーバーしても構いません。
    • 上記本は、過去に読んだことがあってもOKです。
    • 「全部読めなかった」という場合も参加できます。読んだところまでで構いません。肩の力を抜いて参加ください。
    • 対象本の入手方法は特に問いません。青空文庫のほか(無料)アマゾン電子書籍(0円です)、図書館、書店などご自由にどうぞ。