トイレ掃除を朝から夜に変えてみました。これまでは、朝の活動的な時間に合わせて一気に終わらせた方が効率が良かったからです。
掃除は朝、の思い込みを外す
ところが、冬の朝は冷えます。トイレに窓がないのでまだ良いのです。でも何となく負担に感じる自分がいます。
そこで朝、やっていたトイレ掃除を夜に変えてみました。すると寒くないし、お風呂に入る前ですから、服の汚れを気にしないで済みます。
トイレの便器掃除は、服にしぶきが飛んでいるはずです。目には見えませんが、これが気になるので服を着替えるタイミングも考えてやっていました。パジャマを着てトイレ掃除をして、終わったら着替えていたのです。裏を返せばトイレ掃除が終わらないと朝の着替えができません。これが都合悪い事が結構多いのです。
ところが夜ならば「今からお風呂に入る」直前です。タイミングも何も考えなくていいんですね。この当たり前の事に気付かず「トイレ掃除は朝、するもの」という思い込みがありました。
時間帯を変えるだけで楽になる家事は他にもある
他にも思い込みを外して効率よくなる家事ってもっとありそうです。
- 洗濯
- 料理
- アイロンがけ
- 掃除
- 買い物
- 家計管理・・・
負担に感じる家事があれば「時間を変えて楽出来ないか?」と考えてみることですね。同じ事をやっていても、時間帯を変えるだけで「何かラク」と感じるかもしれません。
また、ひとつの家事をまとめてやるのか、分散させるのか。それによっても違いが出ます。
例えば「朝は戦場」という方は多いですよね。それは朝にいろいろな動作が集中しているということです。朝食を作り、洗濯をして、後片付けをして、掃除をして、自分の身支度と子供の世話・・。これでは確かに忙しくなります。
ならば夕方や夜の時間帯に移動させられる家事はないか?
こう見直していくことで忙しい朝でも、ゆとりを生み出す可能性が生まれます。