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ちゃくま・我が家流シンプル、ちょっとミニマム、家事も家計も整理収納も思考も簡単に。

「食事の着回し」に縛られていませんか?

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家庭の食事なのに「着回し」に縛られていませんか?「食事の着回し」とは何でしょう。それはファッション雑誌の着回し特集がごとく、「○日献立特集」の概念です。一か月の間「違う献立を作らなくてはいけない。」そんな誤った強迫観念のことです。

そもそも、毎日違う料理を食べる必要はあるのか

もちろん、そうしたメディアの特集は様々な提案をする場です。いろんな人の価値観に合うものを見つけてもらうためのものです。だから「○日献立特集」自体はありがたいし、発見が多々あります。その中から自分が気にいるものを見つければ良いのです。

けれども、「毎日、違うものを作らなくてはいけない。」とあおられてしまう人が多いのは事実でしょう。一か月、違う献立を考える製作側の方だって、相当大変な思いをしているに違いありません。

家庭ならたまに手を抜くことはできます。けれどもメディアともなれば、そうはいきません。それくらいに「○日献立特集」を実際に再現し続けることは手間を助長するのです。

「そもそも、一か月物間、毎日違うものを食べなくてはいけないのだろうか。」という当たり前のことに気付くことがスタートです。もちろん、違うメニューにする必然性と理由があるならば、または好きでそうしたいなら、「違い」を極めれば良いのです。

「違い」は外食産業の役割である

けれども、「違い」が負担であり、たいした理由がないのであれば、一度立ち止まり、見直す価値は十分あります。

家庭は外食産業ではありません。だから同じメニューが出ても問題はありません。いえ、外食産業でさえ、同じメニューは出ます。むしろ、外食産業の方が繰り返し同じメニューが提供される確率は高いのです。

なのになぜ、家庭内で「違い」を追及する必要があるのでしょう。それは思い込みです。同時にメディアが抱えるスポンサーとの兼ね合いもあるでしょう。確かに、栄養のバランスという意味では、特定のものを摂取せず、いろんなものを食すほうがリスク分散になります。

すべてが単なる思い込みとは言いません。けれども多くの人にとって、この概念が負担となっている可能性は高いでしょう。