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『長生きしたけりゃパンは食べるな』書籍感想

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最近はパン=糖質なので昔ほど積極的に摂らない人が増えているのではないでしょうか。

でも相変わらずパン屋さんは盛況です。いったい、パンの何がいけないのでしょうか。そしてパンの全てがダメなのでしょうか。気になったのでこの本を読んでみました。

様々な身体の不調は小麦が原因かもしれない

様々な体の不調。原因はパンにあるかもしれないということです。肩こり、イライラ、不安、不眠、頭痛、下痢、便秘・・などのこと。多くの不調の原因ですがよく聞きますよね。

私が子供の頃、学校給食で当初主食はパンでした。たまにソフト麺が出ましたが多くはコッペパンと食パンが半々くらいの比率で出ていました。でも学校給食のパンはコッペパンも食パンも恐ろしくまずい物でした。

でもパンは好きだったんです。給食は途中からご飯も出るようになりましたが、給食ではない自宅で買うパンは好きでした。

朝食でパンを食べることはありませんでしたが、小麦はパンを通してかなり食べてきたと思います。(パン以外にもトランス脂肪酸であるマーガリンだってかなり給食を通して食べましたね。)

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それなのに今さらパンがダメって誰も思わないですよね。パンは子供の頃から身に染みているんです。体の一部です。

小麦粉が起こす主な病気には

 

小麦アレルギー

セリアック病

グルテン不耐症

 

があるとのこと。

要はパンをやめるというよりも小麦をやめるということが感じんなわけですね。

『海外のセレブはパンも小麦もを食べない』

でも小麦を摂らないとなると愕然とします。これまで買っていた食品の多くが「食べられない物ばかり」と気付くからです。

じゃあ「何を食べればいいのか?」と思いますよね。私も初めは困惑しました。でも和食を普通に食べればいいとわかってホッとしました。要は慣れだと気付きました。

現代は海外のセレブはパンも小麦粉を食べないそうです。一方で日本人はいまだパンも小麦粉も食べています。海外のセレブがパンも小麦も食べないのは、単にダイエットやイメージではないのですね。きちんと健康上のデメリットを知っているから食べないのでしょう。情報があるから食べないのだと思います。

そもそもパンというか小麦には依存性があるんです。だから一度食べるとまた食べたくなる。そして安いから多くの外食産業に使われている。依存性のある食品は外食産業にとっても都合がいいわけです。

ここで依存性のある小麦をいったん断ち切れば「食べたい」でも「食べられない」という悪循環に陥らずに済むわけです。

私は現在、小麦、つまりパンは出先でたまに食べることがあります。そうしないとお腹が空いても何も食べられなくなるし、カフェで休むこともままならなくなるからです。

そのように一部例外を設けてはいますし、自宅でもたまに市販の菓子を口にすることはあります。

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小麦は腸にも悪影響を与えている

ですが以前の小麦粉摂取が10としたら、現在は1くらいにまで激減しました。これによって体調がどう変わったかはまだ不明です。

ですがこれだけは確実に言えます。やはり小麦は依存性があると感じることです。それと一時パンを続けざまに食べていると、どうも便秘気味になる気がしていたんです。

それが現在、ほとんどありません。小麦と便秘って普通、関連を考えませんよね。パンは女性が好みます。便秘も女性が多いイメージです。

私はもともと便秘体質ではない方です。便秘をするのは旅行中くらいです。もともとの体質は便秘体質ではないのにパンを食べ続けていると便秘気味になる。これはやはり関連があると思ってもいいかもしれないと。

小麦が怖い物に変化した理由は生産性の追求結果

そして怖いと思ったことがあります。それはグルテンが身体に入り込むと様々な部位で炎症を起こすという話です。

そしてなぜ、現代にはこれほどに小麦が体調を崩すのか。それは品種改良が原因だそう。昔の小麦と現代の小麦は品種が変わっているのだそうです。なぜ品種が変わっているかというと、それは生産性を求めた結果なのだそう。

生産性を求め、品種改良を行った結果、10倍の生産性になり、グルテンは40倍に増えているのだそうです。

全粒粉でもグルテンが含まれることに変わりはない

そして全粒粉であってもグルテンが含まれることに違いはない。というのが怖いところ。何となく白いパンはダメだけど全粒粉なら大丈夫でしょ。というイメージがありますよね。

要はグルテンが悪さをするので全粒粉だろうが身体に悪いのは精製された小麦も同じということです。

この本には他にも興味深い話が多数書いてあります。これまで「おいしい」と思い「これは体に良い」と信じて買い求めたこだわりのパンやパスタなども、概念が覆されます。 

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長生きしたけりゃパンは食べるな (SB新書)

信じたくないから「それは違う」と否定したい気持ちは誰にでも起きることでしょう。でも冷静にこの分野の話は知る必要があると思うのです。