微妙に調子が悪く、買い替えた炊飯器です。ですがご飯を炊くには支障があるものの、その古い炊飯器(3合炊き)で手羽元を煮てみました。
(仕上がりの画像は撮り忘れたのでありません。)
捨てるつもりだった古い炊飯器で煮ものを作った
この上にしめじを乗せます。
手羽元の下には乱切りのにんじんがあります。
材料
- 手羽元5本
- にんじん1本
- しめじ 2分の1房
- しょうゆ 大さじ2分の1くらい(少な目です)
- はちみつ 適量(通常はみりんなど)
- 水手羽元が3分の2隠れるくらい
3合炊きなら2人分まで
3合炊きの場合、このくらいが限界です。3人分は無理で2人分ですね。ですが2人しか要らない時や、朝食など少量の用途には結構使えそうです。
これで一番短時間の「エコ炊飯モード」で炊きました。
最後は手動で微調整した
残り1分からなかなか進みませんでしたので、勝手に保温に変えました。おそらく水分がなくなるまで炊き続けるようです。
水分をなくしたければ、完了するまで放置、水分を残したければ適当なところで保温に変えると言ったところだと思います。
結果、適度に水分(汁)もできました。このほか仕上がりにネギを入れてもいいですね。
ガスで煮るより良かったこと
この後写真を撮るのを忘れて食べてしまったのですが、ガスで煮るより美味しくできました。どんな風に美味しいかと言いますと、まずは味が染みている事です。
そして肉がやわらかい。
にんじんは煮崩れしてないのに味が染みているし、しっかり柔らかくなっていました。
しめじも煮崩れが少なかったです。
ガスで煮た仕上がりのメリット
- 味が良く染みる
- やわらかくなる
- 煮崩れがない
ガスの側にチョコチョコ行かなくていいのでラクです。
前回、イワシを煮た時はかなり臭いが立ち込めましたが、今回の手羽元はあまり臭いはしませんでした。醤油を少なめにしたからかもしれません。
さいごに
この調子なら、煮炊き用に炊飯器をもう一台買ってもいいような気もしてきました。我が家は成人男性が2人います。冬におでんなどを作るなら一升炊きがいいかなと。
電気圧力鍋や高価機種でなくてもマイコン式で煮込みモードがある炊飯器で十分そうです。もう少し3合の古い炊飯器で様子を見てみます。(←慎重)
使ってみたい家電があるときは、いきなり買わずに、こんな風に似た状況を作り体験してみると失敗がなさそうです。
「これ欲しい」➡思ったのと違った
となれば断捨離しなくてはいけない状況になります。買うのは簡単ですが難しいのは断捨離です。新たに物を入れる時はよくシミュレーションすることも一つの方法です。
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