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十数年前の雑誌で見た元祖ミニマリスト的女性の服の持ち方が忘れられません

今でこそ少ない数の服で過ごすライフスタイルが表面化しています。ですが私が忘れられないのは10年以上前に見た雑誌に掲載されていた女性のライフスタイルです。

その雑誌の名前は候補が2冊あります。このどちらかの雑誌に掲載されていたのです。当時私はこの雑誌を時々買って愛読していました。その雑誌はどちらも休刊してしまいました。掲載されていたのは、休刊するちょっと前のことです。

当時、雑誌では「少ない物で暮らす」ライフスタイルが登場しはじめました。そしてある取材記事に掲載されていた女性が所有する服はわずか数枚でした。そして白いブラウスが数枚とベージュのフルレングスのパンツが数枚だけです。どちらのブラウスもパンツもほぼ同じようなデザインだった記憶があります。

そして取材記者が女性にこう尋ねます。

「たまには違う服を着たくなりませんか。」

女性の答えはこうです。

「なりません。」

理由が続きます。

「この服が私らしいから。」

女性は決して物を持たないために厳選しているわけではありませんでした。家には大き目のカップボードがあります。そのカップボードは以前から女性が気に入って買う事を検討していたものです。定価は決して手頃な価格ではないようです。慎重に購入を検討していると、偶然にセールとなり思いがけず当初の予定より安く手に入れられたようです。けれどもそれは安く買えた事にポイントはありません。

思えば私はこの女性の生きざまのようなものを、持ち物を通して衝撃を受けたのに違いありません。

タイトルにはイメージをわかりやすくするために元祖ミニマリストと書きましたが、厳密にはミニマリストとは違うでしょう。

「この服が私らしい。」

この一言から受け取ったことがあります。それは他人ではなく自分を生きているから感じられる力強さです。