簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ・書籍発売中・シンプルライフ、断捨離のコツ、プチミニマル、身体に良い暮らし・家事も家計も整理収納も思考も簡単に。

MENU

「気が付けば似た服ばかり」を恐れる必要がない理由

「クローゼットには似たような服ばかり。」

こうした現象を一般的には悪い事だと評価する空気があります。

けれども安心してください。

似たような服ばかり持っていることは問題ではないのです。

 

だから堂々と似たような服を着て下さい。

もちろん、方針を変えて違う服を着たい場合は別です。

なぜ、似たような服を着ることが問題ではないのでしょうか。

理由は簡単です。

 

まず、どこか好きなブランドの洋服屋さんを思い出して下さい。

どうですか。

そもそも大好きな洋服屋さんそのものが、似たような服ばかり売っているのです。

それは当然です。

そのブランドとしての傾向がなければ、ブランドとは言えないからです。

何らかのポリシーがあるからこそ毅然としたブランドの空気を保つわけです。

これはあなた個人も同じです。

 

ブランド店のように、好きな服を着ていれば似ている服が集まるのは当然なのです。

もちろん、あうたびに違う雰囲気を出す方もいます。

 

要はどっちでもいいのです。

違う服を着てもいいし、似たような服を着てもいいのです。

似たような服とはつまり、あなたの個性です。

それを他人の意見に左右される必要はありません。

 

では、同じような服を着ることの何が問題だとされるのでしょうか。

それは洋服を売る側の人たちが売れなくなると困るからです。

要は、洋服をもっと買って欲しいから「似たような服」に罪悪感を覚える戦略を課すわけです。

 

第一、ベテラン芸能人の多くは似たような服を着続けている人は多いのです。

正確には雰囲気が似ている服を着ているだけで同じ服をまとっているわけではありません。

ですが私たちがイメージする姿はいつも同じ服のイメージです。

例えばインパクトの大きいマツコ・デラックスさん。

洋服のイメージは黒いロングドレスです。

和田アキ子さんは意外にも着ている服はコンサバテイストのスーツです。

デビィ夫人(芸能人・・とは違いますが)はエレガンスな服です。

 

もし、この方たちが見る度に違う服を身に着けていたらどう思うでしょうか。

何となく不安になるはずです。

その人に求める発言や雰囲気がぶれてしまうので、安心してテレビを見ていられなくなります。

テレビはリラックスするために見るものです。

だから番組そのものに集中したいので出演する芸能人には決まったイメージのキャラが求められます。

ところが着ている服の傾向が変わってしまっては、私たちはテレビでリラックスできなくなります。

ベテラン芸能人の方達は、こうした自分の役割をよくわかっているのでしょう。

よく見れば違う服を着ているのですが、服が印象に残ることはありません。

それでいて、その人らしい服を着ています。

 

だから私たちは安心してテレビのスイッチをオンにすることができるのです。

こうしたことは、違う傾向の服を無理して着る必要はどこにもない証拠です。

もちろん、若年層の場合は自分に多様な可能性を見ています。

まだ自分が固まっていません。

だからいろんな服に挑戦したいし、違う服をどんどん取り入れています。

けれども、絶対に違う服を着なければならないことにはなりません。

 

気にいった傾向の服があるのなら、そればかりを着ても問題がありません。

むしろ「似ているけれど、自分にとって違いがある服」

を極めた方がその服のことを知り尽くすことができます。

 

車に興味のない女性は車の違いがまるでわかりません。

けれども車が好きな男性が車を見ると小さな違いに一喜一憂することがあります。

これは似たような車というジャンルを極めているからこそ得られる楽しみなのです。

 

洋服も例外ではありません。

興味のない人にとってはどうでもいい些細な違いが、似た服を極めた自分だからこそ楽しめる楽しみが存在します。

「似た服ばかり持つこと」はマイナスポイントではありません。

 

私達はとかく他人にどう思われているかばかりが気になりすぎています。

もちろん、助言には必要なものもあります。

けれども趣味、好みといった自由に選択できるものにまで他人の意見を重視する必要はありません。

 

いつも他人の意見ばかりを気にしていては、結局自分が何をしたいのかがさっぱり見えなくなってしまいます。