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寿司類が苦手になった理由はネタではない

最近、私は寿司類が苦手になりました。原因はネタではありません。寿司飯の方です。寿司飯は甘すぎます。以前はあまり感じなかったのですが、最近になって甘すぎる寿司飯に閉口、あまり食べたいと思わなくなりました。

寿司は一般に普通のメニューよりご飯をたくさん食べてしまいやすいメニューです。ですがあの甘さに気付いてしまうと、とてもじゃないけれど、あまり食べる気になりません。

寿司は比較的添加物などが少ない外食メニューです。けれども、これまで無意識レベルだった「甘いという認識が少ないけれど、実は甘い食べ物」が相当あることに気付きます。甘すぎる味付けは寿司以外にも言えます。味が濃いのは一般的に塩分が原因とされます。けれども塩分だけではなく砂糖の量も相当なものです。

家で食べる以外の食品は腐敗しにくいように味を濃いめにしなければいけない事情はあるでしょうね。一方で、甘さは簡単に安く「おいしい」と思ってもらえるから砂糖を大量にいれる事情が見えてきます。こうしたことは料理のレシピに盲目に従っていくことでも起きます。

もちろん、特別な日のレアな食事で甘くするのは構いません。ですが日常の食事があまりに甘すぎるのは、たいていの料理レシピに砂糖や酒やみりんを入れる習慣が関係しているのではないでしょうか。

私も以前は煮物などには砂糖は使わず、はちみつか、てんさい糖を使う習慣を持ってはいました。とはいえ、何らかの甘味成分はいれていました。同時に酒、みりんも言われるままに(レシピに書いてある通りに)入れていました。酒やみりんの役割があるのでしょうが、入れないと何か味が変わるかと言えば家庭料理レベルでは大差がありません。

酒やみりんを料理に入れる理由ですが、魚などの臭みを消したり、煮崩れを防いだり、旨みを補ったり、風味を出すという理由のようです。確かに料理屋さんであれば、こうした繊細な工夫は必要でしょう。けれども家庭で作る料理はそこまで繊細にする必要はないと考えます。

例えばですが、私は魚の臭みが気になるときはいったんざっと下茹でをします。この時下茹でしたお湯は捨てます。そして再びお湯を入れ替えて作ります。また肉も同様です。このようにすれば酒もみりんも要りません。ただ、仕上げにはちみつを少し入れています。

 普段、甘い味に慣れてしまうと、たとえご飯の量を減らしても多分、太ります。「そんなに食べていないのに太る」という場合は見えにくい甘味成分のせいかもしれません。砂糖が大量に入っている食べ物はおそらく本能が「美味しい、もっと食べたい」という気持ちにさせます。その結果食べ過ぎます。同時に歯にも良くありません。

普段、料理に甘味成分を控えるようになったせいか、外食などで食べると異様な甘さに敏感になります。当初は「寿司は添加物が少ないから」と思っていました。けれども現在は、寿司飯の砂糖が甘すぎるのであまり食べたいと思いません。

最近は糖質を気にする人が増えています。実は、見えにくい味付けとしての砂糖の存在は要注意です。なぜなら「甘いものを食べている」と気付きにくいからです。スイーツなら甘さに敏感になります。「あまり身体に良くない物を食べている」という意識も起きます。ですが寿司はヘルシーなイメージがあるので鈍感になります。

多分、これは中毒性があるのです。だから回転寿司は思った以上に食べやすいのです。けれども心配は無用です。というのも、「甘すぎるものが苦手」という風になってしまうと、たとえ隠れた砂糖でち調味された物を食べても美味しいとは思えなくなります。結果として箸が止まります。体にとって不自然な物に気が付けること。こうした習慣を持つことが大事だと思った次第です。