簡単に暮らせ

(ちゃくまのブログです。)ブログタイトルは「簡単に暮らせ」です。・書籍発売中・シンプルライフ、断捨離のコツ、プチミニマル、身体に良い暮らし・家事も家計も整理収納も思考も簡単に。

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服を買っても満足しない理由・買っては断捨離という悪循環を生まないコツ

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「服を買っても、満足しない。直後は嬉しいけれど、しばらくすると気に入らなくなってしまう。そして、また服を買いに行ってしまう。」

そんな現象にとまどってはいないでしょうか。

今回は、服をいつも買っているのに、全然、満足できずに戸惑っている方への解決策のお話です。

行き当たりばったりで服を買うから満足しない

まず、服を買いに行くときに、どんな手順で行っているでしょうか。

「買っても買っても満足しない。」

という方にありがちなパターンがあります。それは、行き当たりばったりでお店を見て回る買い方です。

一見「それって普通の買い物の仕方じゃないの?」と思うことでしょう。確かに、女性はウィンドウショッピングが好きです。まずはお店に行って「わあ、素敵」と思う服を買ってくる。だいたいはそんな感じの方が多いのは事実です。

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けれども、こうした買い物は無駄を生みやすいのです。

「自分の服のことは頭に入っている」と思うものです。けれども人の記憶はあてになりません。同じような服があるのをすっかり忘れて買ってしまったり、以前、失敗した服と同じような服をまた買ってしまったり、店員さんに気を遣って買ってしまったりと様々な失敗をします。

本来、服は私たちの味方

けれども洋服は本来、敵ではありません。私たちの味方です。

洋服で実際より見栄えを良くしたり、

印象を替えたり、

気分が明るくなって行動が良い方向に変わったり、

または防寒や紫外線から身を守ったり、

・・と様々な良い役割があります。

自分の行動範囲に必要な服を選ぶ

では、どうすれば満足のいく洋服の買い方をできるのでしょうか。それには自分のことをよく知ることが大事です。

まず、自分の行動範囲を知る事です。当然ながら丸の内のOLが通勤で着る服と郊外の住宅街に住んでいる専業主婦とでは必要な服が違います。もちろん、丸の内のOLが通勤できるような服を郊外に住む専業主婦が着ても構いません。ですが一般的にそうしたことは不自然であり、着ている本人も疲れまます。

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つまりは普段の行動範囲に合わせた服が必要であり、行動範囲に合わない服はいらないということです。

よく言われるのは「ちょっとしたパーティはない。」という話です。お店で「ちょっと素敵だけど、普段は着ていく場所がなさそう。」と思って迷っていると「ちょっとしたパーティにも着られますよ。」と言われて思わず買ってしまったけれど、たいていは「そんな用事はない」という話です。

これは素敵だと思った服を買う言い訳を発見して買ってしまう心理の例というわけです。実際にパーティがあるなら買っても構いません。ですが普段の自分を忘れて家に帰り我に返るということはよくあります。

私の服選び失敗例 

例えば最近の私も失敗をしました。私は「ワンピースを買っても結局は着ないのだ。」という事を自覚するようになりました。けれども巷の話を見ると「ワンピースは便利」という情報が多いんですね。ですが私は「結局着ない」と分かっていたはずなのに、買ってしまったことがあります。しかも試着室内で気に入ったので色違いで二枚も買ってしまいました。 

ですが家に帰り我に返りました。「どうして買ってしまったんだろう。」定価で買ったので返品は可能でした。ですが「これまでは着なかったけれど、これからは着るかもしれないし。」そんな言い訳を考えてしばらくクローゼットに下げておきました。結局、ひと夏過ぎましたが、一度も着ないままに終わりました。

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これまで着なかった種類の服は買っても着ない

テレビでファッションチェックなどを見ていると、よくこんな場面があります。

「こういう服を着たことがない。」と。ですがテレビではコーディネイト上手な方が頭の先からつま先のてっぺんまでコーデしてくれるので確かに素敵です。けれども実際はどうでしょう。これまで着なかった種類の服は思い切って買っても結局は着ない事が多いのです。

洋服を買いに行くとつい、こう考えます。「せっかく買うのだから今までとは違う物を買わないと。」でもたいてい、この考えは徒労に終わります。

急きょ間に合わせで買った服の出番が一番多い理由

意外と出番があるのは「出先で急に寒くなったので、急遽間に合わせのつもりで買った地味なカーディガン」なのです。

なぜなら、急きょ買った服は必要な服だからです。私は何度かこうした経験をしたことがあります。急いで間に合わせで少ない選択肢から選んだ当たり障りのない服、結局はそういう普通の服が重宝したという経験です。

ところが、なぜかしっかり買い物する気で買った服の出番がさっぱりない事があります。

服を買うときは自分の行動範囲を固く見積もりがち

これは結局、自分にとって本当に必要な服を見極めていないことにあるのです。

ちょっとしたパーティーに行くような暮らしではないのに、「これからは行くかも。」の様なあてのない見積もりです。

服を買うときは同時に、自分の行動範囲を高く見積もっています。ですがたいていの現実はもっと地味で堅実なものです。ならば服もそれに合わせればハズレは少ないのです。

ですがお店に行くとつい、すてきな服を探してしまいます。そうならないために必要なことがあります。

それは「こういう服が必要だ」というはっきりしたイメージです。幸いに今はネット情報が豊富です。まずは通販サイトをのぞいてみて、自分に必要な服を探すのです。そして通販、リアル店舗、どちらで買うもい都合次第ですが、手持ちの服とあわせてどこに行くのかをシミュレーションします。

「これを買っても行く場所をイメージできない。」のであれば、買い控えればいいし「この服を着てこの場所に行く」とイメージできて必要なら買えばいいのです。

リアル店舗は行き当たりばったりで試着をしても、お店のイメージに惑わされやすいのです。だから事前に「こういう服を」というイメージや条件を持って入店することが大事なのです。そうすればイメージに飲まれて着ない服を買ってしまう事にはなりません。

買っても満足しないのは、自分の暮らしに本当に必要な服がおざなりになっているからです。二度と着ない服を買わない良い方法があります。「出先で急きょ買うカーディガン」のように、必要に迫られてから買う方法です。必要に迫られて買う時には、自分の行動範囲を高く見積もることはありません。