簡単に暮らせ

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ユニクロ、GU、無印良品、を定期的に買う人が多い理由と無駄な買い物をなくすコツ

ユニクロ、GU、無印良品 の服は人気です。私も好きで、よく買います。一方で「ユニクロ、GU、無印良品」以外にも良い服屋さんがあるのに、どうしてこの3店の買い物に集中してしまうのか。そんな疑問を抱きました。

もくじ

習慣で買う頻度が多ければ高額な支出になる

というのも、たまたま例の3店ではない店から洋服を買ったのがきっかけです。価格は手ごろですし、品質もまあまあです。ユニクロ、GU、無印良品が比較的ベーシック系のデザインが大目ですが、先日買った店の洋服は、少しカラフルだったり、デザインももう少し「遊び」の要素があります。特に奇抜という事もありません。これまでは「ちょっとカラフル過ぎるかな」と敬遠した色も実際に着てみたら、どうということがなかったのです。

同時に、我が家の洋服代のうち、例の3店の割合が高いことは認識していました。定期的に一年間の洋服代の支出を集計しますが、店は多数あるのに、この3店の支出が多いのです。そして一枚当たりの価格は低いのですが、トータルの洋服代を見て驚くことになります。「えっ?こんなに使っているの?」

良い習慣も悪い習慣も行動の合図になるきっかけがある

ユニクロ、GU、無印良品から服を習慣で買っている

改めてこの現象を認識して思い出したことがあります。それは「習慣」に関する話です。習慣には良い習慣と悪い習慣があります。良い習慣とは健康のために適度な運動をするとか、料理をするとか、学習するとか、そんなことです。一方で、悪い習慣とは飲み過ぎの飲酒とかギャンブルのし過ぎとか、買い物を収入以上にしてしまうなどの行動です。

コンビニの缶コーヒー、ガム、スタバも習慣による買い物

また、良い悪いと言った判別は微妙ですが、こんな例も習慣に含まれます。例えば毎朝決まった缶コーヒーを買うとか、毎日コンビニでガムを買うとか、毎日散歩の帰りにスタバに寄るというような習慣です。

いずれも毎日、またはそれに近い感覚で特に理由がないのに、決まった行動を取ってしまいます。これが良い習慣なら良いのですが、悪い行動で「やめたい」習慣の場合は困ることになります。

例えば収入を超えたショッピングのし過ぎとか、ギャンブルをやめられないとか、生活に支障が出てしまう習慣で困る人が世の中には多数いるからです。

良い習慣も合図が行動の引き金に

習慣とはつまり、連続して同じ行動をとってしまうことです。これを開始するためには、習慣を呼び覚ます引き金になるものがあると言われています。例えば、運動なら目覚まし時計の音がきっかけになります。目覚まし時計の音で目を覚ますと「ジョギングに行く」という習慣がスタートする合図になるのです。

またある場合は通勤途中にセブンイレブンがあり、その店の灯りが「缶コーヒーを買う」合図となります。セブンイレブンの灯りが缶コーヒーを買う合図代わりとなり、毎朝買うという習慣になります。

毎日、スタバに行くのも散歩の途中にスタバがあったり、毎週のようにショッピングしてしまう習慣があるのは、毎月のようにチェックしている雑誌であったり、スマートニュースであったりします。

要は習慣のきっかけになる合図を目にすることで「買う」という行動につながっているというわけです。

週末のチラシ、至る所にある店が行動の合図になる

これがユニクロ、GU、無印良品をつい、定期的にチェックしたり、実際に買い物をしてしまう理由の説明がつきます。

まず、ユニクロの場合は新聞を購読している人ならば、毎週末に入る折り込み広告が合図になります。広告を見ることで「買いに行かなくてはいけない」という行動を起こすきっかけになるのです。

GU、無印商品の場合は折り込み広告ではなくアプリからのお知らせなどが合図になります。

いつも読む人気ブログも行動開始の合図になる

また、いつも読んでいる人気ブログが合図となることもあります。実際に最近のおしゃれブログは、この3店を使ったコーデなどが大目です。こうした記事を読むといてもたってもいられなくなり、買いに走る行動につながる人は多いはずです。

何といっても例の3店は「期間限定価格」として週末に価格を下げるセールを行います。すると「明日までに買わなければいけない」と焦りを生みます。これがまた、正常な判断を狂わせてしまう原因にもなります。

冷静に考えれば例の3店以外にも店は多数あります。ですが例の3店は全国至る所にあります。すると当初は買い物する気がなかったのに、お店が目に入ることが合図となり、「ちょっと見ていくか。」とか「そういえば期間限定価格だった。」という「今買わないと、後で高くなる」焦りを刺激されて買ってしまう行動につながります。つまり店そのものが行動につながる合図にもなるというわけです。

話題の共有による楽しみ

この他には女性の場合は特に「話題の共有」も「つい買ってしまう」原因になります。実際のリアルな友人でなくても、例えばいつも読んでいる、おしゃれブログなどが身近な存在に感じられる人は多いでしょう。

昔であればおしゃれの情報収集は、手の届かないきれいなモデルさんが、着ている憧れの高級ブランドといった風でした。ところが今は違います。自分と似たような境遇の一般の方が着ているし、服もいますぐ自分も買えるユニクロ、GU、無印良品です。となれば友人に「私も買ったよ」と共感しつつ心の中で報告することができます。

習慣で買わせる力は大きい

つまり、例の3店は買いを刺激する合図になるきっかけが至る所にあること、話題を共有できて楽しいことなどから、つい買ってしまう事が多いというわけです。

もちろん、実際に価格の割には高品質ですし、デザインだって良いし、「いいか悪いかよくわからない半端な価格の服」は良し悪しがわかりません。だったら初めから例の3店から選んだ方がいい、という理由もあります。

けれども、あまりに例の3店から選ぶ人の割合が多いのは、ひとえに「習慣」が重要なポイントにも成り得ています。一見、自分で選択しているようで、実は習慣が例の3店から買うという行動につながっているということです。

あまりにユニクロ、GU、無印良品から買う割合や頻度が多いと感じる場合は、一度「習慣」から選択をしていたり、定期的に買う事を行っていないかと立ち止まってみる必要があるでしょう。

仮に洋服を買うときのきっかけが習慣によるものであるとします。この場合、本当に必要な服よりも多く買い物をしている可能性があります。

 買いに行くつもりがなかったのに、店が目に入って何となく立ち寄ったり、家の近くや通勤途中に例の3店があるので、「簡単にアクセスしやすい」がためにしょっちゅう、買い物に行ったり、というような場合は、「いつも行くコンビニ」「いつも行くカフェ」と同じことです。

例えばスタバに習慣的に立ち寄る人は多いのですが、習慣でユニクロに立ち寄っていると自覚する人はあまりいません。ですがどちらも、習慣で体が勝手に合図(チラシや店が目に入る)に反応して行動していることに変わりはありません。

さいごに

もちろん、本当に必要で買っているならば良いのですが、特に傷んでいるわけでもないのに、既に持っている物と同じような服を「つい」また買ってしまう場合は「習慣」の罠にはまっている可能性が否定できないでしょう。

定価価格で高品質な服でも、過剰に手に入れれば無駄になります。こうした買い方は個人に至っては、お金が無駄になります。企業としては一時的には利益が増える可能性がありますが、最終的には資源や人の労力が無駄になります。そうならないためにも、適度な買い物であることが必要です。