私はずっと現金払い派でした。ですがこれからはクレジットカード払い派に転向することにします。アラフィフである私が今さらですが、方針を変えることにします。
これまで、どんなに「便利」だと言われても、クレジットカードを日常的に使う事に抵抗がありました。ですが現金払いの手間に限界を感じました。
現金払い中心派だった理由
これまでクレジットカードをほとんど使わず現金払い派だったのは、主に3つの理由です。
これまで現金払い派だった理由
- その場で払ってスッキリしたい。
- 無駄遣いをしそう。
- 買い物情報が流れる事に抵抗がある
それなのに、なぜ今になってクレジットカード払いに変更しようと思うのか。その理由は次の通りです。
クレジットカード払い派に変更する理由
- 現金の管理が手間
- 支払い時に時短になる
- セキュリティ上現金より安全
まず、現金を扱うということは、かなり手間がかかります。
現金を扱う手間の数々
- ATMに現金を引き出しに行く
- 金種をそれぞれキープする
- 細かい金種がないと困ることがある
- 落としたり、なくしたら基本、それで終わり(セキュリティ上危険)
特に私の場合、2年前の病の後遺症で右手の感覚が良くないのです。だからレジでもたつきやすいのです。ですのでクレジットカードを使えば面倒がない、と対策をとりました。
ちなみに、冒頭のクレジットカードを使わなかった理由に対抗する理由は、こんな感じです。
クレジットカードを使う事に転向する考えの割り切り
- その場で払ってスッキリしたい。→クレジットカードの便利さを天秤にかけたら、そんなこと言っている場合ではない。そもそも、支払いは後になるほど得。
- 無駄遣いをしそう。→主婦歴〇〇年。今さら、そんな衝動買いや無計画な使い方はしない。
- 買い物情報が流れる事に抵抗がある→もはや、そんなことを言っていられない。
支払いは全て一回払いのみに限定します。そうすれば利子はかかりません。
街中(リアル店舗)で、クレジットカードを今さら使ってみた
といっても、通販では時々使うクレジットカードですが、街中のリアル店舗でクレジットカードを使ったのは20代の頃以来(!)です。
クレジットカードをガチャンと複写するあの道具を使っていた時代です。ですので、いざとなると「街中でどうやってクレジットカードを使うんだろう」と、ちょっと不安になりました。
クレジットカードを作った時に設定した暗証番号も、あやふやでしたが、何とか覚えていました。
調べてみたら、暗証番号は必要な場合と不要な場合があるようです。コンビニが一番簡単で暗証番号は要らないらしいです。
記念すべき、ほぼ第一回はイオンでクレジットカードを使ってみた
とはいえ、「そういえば、クレジットカードをリアル店舗で使ってみよう。」ということで、イオンの買い物で使ってみました。
数年前に、イオンカードセレクトというカードを作って持っていました。金利のお得さに魅力を感じて作ったというキャッシュカードとクレジットカードと電子マネーWAONが一体になったカードです。
このカードをイオンで使えば、ポイントが付くし、預金金利がお得な事が多いので、まさに主婦が持って損はないカードです。
このときの購入額は800円くらいです。「カードでお願いします。」とクレジットカードを出しました。「一回払いでよろしいですか。」「はい。」というやり取りをして、店員さんがレジ脇にシュッと縦にカードを通しました。
クレジットカード払いは、あまりのラクさに感激
レシートとカードを戻してもらい、それで支払いは完了です。嘘みたいに簡単です。今まで何年間も、こんなに簡単に済むレジの支払いを、何回も現金で払ってきたんですね。時間をすごく無駄にした気がしました。
お釣りの小銭で財布が重くなることもありません。もし、この調子でほとんどの支払いをクレジットカードで済ませることができれば、財布そのものの概念を変える必要も出て来そうです。
第一これまで使っていた長財布ではなく、それこそ、ミニマルな財布で済むようになりますよね。
さいごに
今回は普通に使ってみましたが、これからはイオンカードセレクトならばクレジットカードで電子マネーWAONにチャージしてから使う技も考えられますね。(ポイントがトク)この辺は徐々に要検討です。
現金払い派からクレジットカード払い派へ。まだまだ不慣れなので、もう少しいろんなパターンで使ってみないと何とも言えませんが、現金を扱わない分、時短になることは間違いありません。
この他、クレジットカードのメリットは様々あります。その辺は、また改めて実際に使った体験をもとに記事にしていきたいと考えています。
この年になってクレジットカードを街中で使うと、今さらですが、社会人なり立ての若者みたいに、ちょっとどきどきします。バカバカしいと思われるかもしれませんが、どうぞ見守って読んで下されば幸いです。