電子書籍専用端末のアマゾンKindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)を買って1週間たちました。率直な実感と本音を紹介します。
(購入当時の記事はこちら ↓ )
Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)は読書がはかどり過ぎ
これはすごいです。読書がはかどりすぎて、困っています。これまで、「読もう」と思っても、紙の本では一度挫折した本が、電子書籍専用端末であるKindle Paperwhiteで読み始めた途端に、読み始めると止まらなくなりました。
これまで、紙の本が一番、頭に入ると思っていたのですが、その概念はくつがえされました。なんでも実際に体験しないとわからないものです。
電子書籍リーダー
Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー(第7世代)、Wi-Fi 、4GB、ホワイト
(広告あり、なしがあります)
書籍
kindleのアプリで電子書籍を読む事と、Kindle Paperwhiteで読む事に、それほど大きな違いがないと思っていました。しいて言えば画面がテカテカする、しない、の違いなので、自己満足程度の違いだと思っていたのです。
ところが紙の本とも、kindleアプリでスマホやipadで読むことともまた、何かが違うのです。その「何か」は良い意味での「何か」なのです。その「何か」が読みやすさの良い理由になるようです。
見え方は当然違いがあるのですが、テカテカしないという、ただそれだけに思える見え方が脳に何か違いをもたらしてでもいるのでしょうか。
フロントライトはどの程度必要か
私の場合はフロントなしでも気にならない
スタンダード機種と私が買ったタイプの大きな違いは、フロントライトの有り無しです。
レビューで「画面が暗い」という記述をを見かけたので、気になっていました。私の場合は今のところ、ほとんどライトをオフにして読んでいます
多分、スマホやタブレット、パソコンの画面を私たちは見慣れています。ですので、初めて見ると「暗い」と思う事もあるのかもしれません。
明るさが必要なら中間機種のフロントライトありタイプを選ぼう
スタンダード機種はフロントライトがありません。ですので、どうしても明るさが欲しい方、もしくは暗い場所で読む方はフロントライト付きの機種(私が買った機種です。)を選べば確実です。
ただ、これは「使おうと思えばライトがある」から「なくても大丈夫だった。」と思う気がするんです。
やっぱりライトなしの、スタンダード機種を買ったなら「やっぱりライトあり機種にすれば良かったかも」と感じた可能性も否定できません。
現在は、セールのタイミングによって価格はスタンダード機種と中間機種に大差ない
そしてスタンダード機種ですが、以前はプライム会員特典で4千円ほどの実質値引きがありました。ところが現在は、その特典がありません。となると、フロントライトがある私が買った、中間機種は価格として大差がないのでした。(セール価格購入当時)
気になる&改善を期待したい点
パスワード入力時に不安がある
パスワード入力を出先で入力するときに、気になる点があります。パスワードというか、暗証番号入力の方法です。これを入力するとき、数字の並びが固定されています。これにちょっと不安を覚えますね。手元を隠すなどで注意は必要です。
銀行のATMのように、数字の並びを変えられる設定があればいいなと思います。
ハイライトがしにくい
ハイライトがしにくいです。ちょっと反応が遅いのです。ハイライトしようとするとアプリの場合はさ~っとハイライトできますが電子書籍リーダーの場合は反応が少し遅れます。
さいごに
買ってから、毎日使っています。紙の本みたいに開いている事に注意を払わなくていいので楽です。出かける時は必ずバッグに入れています。
もう、「いないと困る相棒」です。前回買ったfireタブレットより、シンプルな端末ですが、「読む」に特化するとこんなに使いやすいのですね。
また、何か気付きがあったら紹介します。