先日、普段は滅多に見ないアニメを観ました。アマゾンプライムビデオの新着に出ていたからです。全10話ですが各話は12分前後です。観始めたら一気に観終えてしまいました。
タイトルの通り「本田さん」は書店員さんです。しかもガイコツのキャラで描かれています。
他の登場人物も個性的なお面をかぶっていたり、顔に包帯をまいていたりします。出版社さんなどは顔に貼り紙がしてあります。
それはリアルなネタが元になっているので、はっきりした「顔」にしてしまうと、どうしてもご本人をイメージしてしまうからか・・とも、と。
客として行くばかりの私ですが、その実、書店員さんの様々な喜怒哀楽やらなにやらがあるんですね。
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確かに、作品で描かれているとおり、書店は次から次へと新刊が入荷して新旧入れ替えをしないといけません。それは物理的なことだけではなくて、タイミングの見極めとか、書店員さんの判断が相当に必要なことだと痛感します。
毎日、何かしらの出来事がある書店の様子がコミカルに描かれているのですが、根底に流れるのは、やっぱり本田さんの書店(&本)に対する愛でしょうか。
舞台の書店さんは、あの書店さんかな?いや、あの書店さん?・・とちょっと想像するのもまた楽しいですね。
原作のコミックは3巻まで出ているようです。