先日、すっかり勘違いしていたことに気付きました。それはアマゾン Fireタブレットの読み上げ機能について、です。
ちなみに私はアマゾン Fireタブレットを買ったのはつい最近のことです。(これ ↓) です。

Fire HD 10 タブレット (10インチHDディスプレイ) 64GB
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2017/10/11
- メディア: エレクトロニクス
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勘違いをしていたのは、kindleの読み上げ機能を、 Fireタブレットでは、まだ試していなかったことです。
(純正カバーは唯一、縦に立てて使うことが出来ます。)
スターターセット (Amazon Fire HD 10 用カバー パンチレッド + 保護フィルム + SanDisk 64GB microSDHCカード)
読み上げ使った事があるのは、iPadのkindleの方だったんですね。読み上げ機能自体は端末の機能を使うわけです。
だからkindleの読み上げでも、iPadと Fireタブレットでは、読み上げ方がまるで違うのです。
というわけで、あわててFireタブレットの読み上げ機能の設定をしました。ここで初めて気付いたのは、Fireタブレットはデフォルトでは読み上げ機能がオフになっていることです。
読み上げ機能そのものは、オーディオブックとは違うのであくまでサブ的に利用するものと考えた方が良さそうです。
Fireタブレットで読み上げ機能の設定をする
準備の設定をする
さて、早速ですが Fireタブレットで読み上げ機能の設定をしてみました。
流れとして、
- はじめに読み上げ機能を使うための準備の設定をします。
- それが完了したら、読み上げ機能設定をします。
それでははじめに「読み上げ機能を使うための準備の設定」をします。
- 「設定」という歯車マークのアプリをタップ
- 「キーボードと言語」
- 「読み上げ機能」
- 「追加音声をダウンロード」
- 「日本語」などを選択してダウンロード開始
読み上げ機能の設定をする
完了したら、例えばKindle本を開きます。
- 画面のどこかをタップすると右上に3つの・が並んでいるところをタップします。
- 「その他の設定」という文字があらわれます。
- タップすると「読み上げ機能」があるので右横でオンにします。(白からオレンジ色に)
Fireタブレットの読み上げ機能を使う
再び本のページに戻ります。
- 画面のどこか(中央など)をタップします。
- 右下に「読み上げ機能」開始できるボタンが出ます。
- 右の▶をタップすると読み上げ開始します。
- 左のボタンで速度の調整ができます。
これでFireタブレットの読み上げ機能が使えるようになりました。
さいごに
iPadの読み上げ機能とFireタブレットの読み上げ機能はちょっと違います。iPadに比べてFireタブレットは最初の設定が必要なので、ちょっとめんどうかも。
でも設定は一度だけなので、何とかなりますね。