格安スマホに乗り換えてみたい。
「でも、なんか面倒」
そう思って先送りしている間に、ものすごい損をしています。迷っているならすぐに行動してください。終わってみればあっけないです。
「キャベツが300円高い」
「ホウレンソウが200円高い」
と言っている側で、あなたが手にしているスマホから毎月確実に余計なお金が例えば一人あたり5千円ずつ飛んでいくんです。数百円単位の野菜の高騰より先に気にかけることがあります。それは無駄な通信費です。
それが家族全員分だったら?
5千円×4(人)=2万円(家族全員がスマホを使い、4人家族の場合)
差額は2万円ですよ。
1年分なら24万円ですよ。
3年で72万円
5年で120万円
10年で240万円! です。
車1台買えちゃいますね。
この金額を見れば、もはや、「めんどうくさい。」とか言っている場合じゃないのがわかります。
「どの会社を選んだらいいかわからない」
なら、とりあえずどこでもいいんです。これは極端みたいですが、どこで契約してもキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)より格段に安いですから。
例えば楽天モバイル、Yモバイルあたりはよく店舗を見かけますね。このほか、イオンモバイルなら主婦には身近なイメージ。OCNモバイルoneなら、家のネット環境で使っている人も多いOCNで安心感があるのではないでしょうか。店舗はネットで調べると出てきます。
「ちゃんとつながるの?」
という不安は、今、スマホがつながっているなら問題ありません。なぜなら格安スマホの回線はキャリアの回線を借りているからです。
もし、つながりにくい問題があるとすれば、それは山奥、地下の奥深くで電波が届かないという立地の問題だからです。この場合はキャリアもつながりにくいはず。格安スマホだからということではないんです。
「安い物には裏があるんでしょ?」
という疑惑について。裏はありません。私は個人的にこう解釈しています。格安スマホが安いのではありません。キャリアのスマホが高いのです。
もちろん、「キャリアのメールが使えなくなる」などの変更点はあります。でも、Gメールなどを使えば済むだけのことです。今はラインでやり取りする人が多いので友人間などの連絡はこれで事足りるはず。キャリアのメールは「あるから使っている」そんな理由ではないでしょうか。
「メールアドレスを変えるのがめんどうくさい」
については上記と同じです。これだけコストを削減できるのですから、このくらいの手間はなんてことありません。
「乗り換えすると手数料がかかるんでしょ?」
手数料はかかる場合がありますが、すぐに元がとれます。
解約手数料(1万円弱くらい)、事務手数料(3千円くらい)がかかります。けれども解約可能時期に解約すれば解約手数料はかかりません。事務手数料3千円は、解約月に関係なく必ずかかります。
ですが、これらの手数料はすぐ、元が取れるんですよ。差額を計算してみてください。(解約月が来月だ、再来月だ・・なんて場合は少し待った方がいい場合もありますが)
「手続きが難しそうなんだけど」
という場合は店舗にいけばいいんです。この場合、支払いに使うクレジットカードと身分証明書等を持参すればスムーズです。事前に電話してみればより確実ですね。(「乗り換えしたいが、持って行くものは?」など)
店舗に行けば全部スタッフさんがやってくれます。難しい事は何もないはずです。近くの格安スマホの店舗は、いつ通りかかっても客が滅多にいなくて暇そうです。キャリアの店舗はいつも混んでるんですけどね。
さいごに
「よくわからない」場合でも店舗があります。とりあえず店舗にかけこめばスタッフさんが丁寧に教えてくれるし、必要なことは全部やってくれます。もちろん、自分でもできます。
節約は「あとで」と先送りしない事が大事ですね。