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【メモ術】「気がかり」をなくして毎日をスッキリ気分で暮らす方法

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よくわからないけれど、「いつも漠然とした不安感があって気持ちがザワザワする」ことがありませんか?

今回は、こうした物を整理して全ての「気がかり」をなくしてしまおうというお話です。

メモでストレスをフリーにする

このような状態ははじめ、これと言って重大な感じではありません。けれども自覚しないうちに放置すると本当のストレスになってしまいます。

もっともストレスの全てが悪いものだというわけではありません。ストレスは私たちをステップアップさせたり、危機を脱するためのシグナルもあるからです。

一方で良くないストレスもあります。それは解決の糸口がないままに同じことを繰り返してしまうことです。今回、対処しようというのは「悪いストレス」を作らない為のメモ術です。

「たかがメモで?」

と思うかもしれませんが、意外と簡単な方法に解決の糸口はあるものです。

こうした状態のときはたいてい、同じ問題を頭の中で繰り返すだけになっています。問題や課題があるのならそれを取り除かなくてはなりません。

また、解決する行動をみないままに漠然とした考えを繰り返せば、悪いストレスとなるのは当然です。

焦る日々で目についたのは 、かつて実践したことのあるGTD

GTDという有名な手法があります。今回紹介する方法は、GTDのエッセンスを参考にしています。「それはGTDのやり方とは言えない!」と思う方もいるかもしれませんが、今回の方法は私流にざっくりアレンジした手法です。

 

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

 

何年か前、私はこの本を読んで書いてあることを試してみました。以下、関連本が多数出ています。一通り試して思ったのです。

GTDを一言で表すと

気になる事を全部書きだして、分類して実行してね」ということです。

頭の中を全部書きだして、実行することまで段取りしてしまいます。気になる事は全部書きだしてしまうので、同じ事を繰り返し考える必要がなくなります。

あとは実行すると決めた日に実践するだけです。「実践するだけ」と書きましたが、実はここが要です。そして実は厳しさもあります。

というのも、GTDの手法は「漠然とした不安や気がかり」をすべてアウトプットしますから、その時にはスッキリします。一方で、最後には「実行する」が待っています。そこで自分の甘さや「本当は実行する勇気がない」ことや「不安の正体は自分の臆病」にあることが、時に明白になることでもあるからです。

けれども、勇気をもって決めた日付に実行すれば、これまでの漠然とした不安とは違う結果が出ます。時に失敗する現実も見えるかもしれません。

けれども、何もせずに先送りした過去とは違う日常になるに違いありません。

その本は、けっこう分厚い本です。内容は確か、「日別のファイルを作り、そこに気になることを実行予定日のところに放り込む。放り込んだ後は忘れて頭をスッキリさせておく」・・という内容だったと思います。

最近、以前のように生活の段取りが進まず、焦っていた時期がありました。そんなとき、この本の関連書を書店で見かけて思い出したのです。

細かい内容は忘れてしまいましたが、概要はうっすら記憶にありました。それで再び取り入れて見ようと思ったのです。

具体的な方法は違うと思いますが、 

  1. 気になる事をあぶりだす(紙に全て書きだす)
  2. すぐに実行可能なことは決行する
  3. 少し後に実行するものは実行日を決めてメモする

を中心にしています。

重複させず、もれなく書きだす

ここで重要なポイントがあります。それは繰り返さないことです。段取りも実行も作業も、全て最小限の手間で一度だけにすることです。同時に「漏れ」がないようにすべてを書きだすことです。一切の気がかりをすべて書きだすのです。

例えば効率の良い掃除をイメージして下さい。室内で掃除機をかけるとします。普通はできるだけ最小限の手間で掃除機をかけようとしますよね。

例えば、部屋の一番隅から平行に掃除機をかけ、床のゴミをもれなく吸入させようとするはずです。そうすれば最小限の手間で、「部屋の掃除機掛け」という結果を最大限に出すことができます。

ところが、同じ場所を何度も掃除したり、四角い部屋を丸く掃除したりすれば、手間を掛けた割に掃除されていない場所があったり、もう、掃除をしなくていい場所を無駄に掃除したりしていることになります。

「やること」のメモも同じです。

  • 重複させない
  • 漏れがない

これを意識したメモを作ることが重要です。そうすることで、最小限の手間で最大限の結果を出す事が可能になります。

初めの「気がかり」を書きだす作業ですが、どんなに小さい事でも書きだすようにします。人に見せるわけでもないので、「こんなこと書いたら笑われる」などと考える必要がありません。同時に「今の自分には分不相応」と卑下することも必要ないのです。これが「漏れがない」メモを作らないコツです。

「いつ実行するか」

次に「いつまでに実行するか」ですが、私はこの段階で卓上カレンダーに書き込んでしまいます。これは人によって自由に決めて良いでしょう。使いやすい物なら何でもいいのです。

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例えば、日付入りの手帳、カレンダー、クリアファイル(日別の数だけ用意)、スマホのメモや、アラート機能を利用したり。

1年以上先のメモの扱い

ここで戸惑う事があると思います。それは1年以上先や数年先などの微妙な先のメモやファイルはどうするのか、ということです。

私の場合ですが、このように整理しています。スマホのメモやアラート機能の場合はある程度数年先の日付箇所に詳細に記録できます。ですが問題はアナログなメモの場合でしょう。

私の場合は卓上カレンダーなので一番後ろに紙を挟んでいます。そこに「2019年以降」と書いて日付を書きメモをしてあります。

この場合、ファイルなら例えば2019年の1月なら、「2019年1~6月」のファイルを作ったり、2022年のファイルなら「2020年以降のファイル」を作ったりすれば良いでしょう。ノートなら2018年の後ろにでも「2019年以降」などのページを設けます。

2018年中のメモは卓上カレンダーに記録していますが、具体的な書類などがある場合は、普通に保管しておけば大丈夫です。卓上カレンダーに「やるべきこと」を書いてあるからです。必要書類は単に取り出せばいいだけだからです。

最近のメモは日付別に記入したほうが良いのですが、1年くらい先移行のメモは、ある程度まとめても大丈夫です。実行日が近くなったら、改めて詳細なメモに移し替えればいいのです。

「それってさっき×といった作業の重複では?」と思うかもしれません。アナログなメモの場合は、このくらいの臨機応変さは許容して良いのではないでしょうか。

メモの手間は最小限に

ここで大事なことがあります。書きだしやメモの手間は最小限にすることです。決してここに手間をかけ過ぎないようにします。また、紙、ペン、道具に凝りすぎないことです。ここに時間と労力をかけすぎないようにします。大事なのは書く中身だからです。

裏を返せば、こうした事を実行するためには「お金も手間もかからない」ということです。

カレンダーは、家にあるもらいものでいいですし、手帳も雑誌の付録で構いません。書くことが目的にならないようにして下さい。重要なのは、次の3つです。大学ノートに日付を書いてもいいですし、コピー用紙を利用してもいいでしょう。

  1. 頭の中をスッキリさせること(気がかりをすべて書きだす)
  2. 実行する日を決めること
  3. 実行する事

まずは「もう書くことがない」となるまで「1」の気がかりをすべて書きだします。これを書きだせば、2~3に進むだけです。

さいごに

そして一番大事なのは「3」であることは言うまでもありません。1~2を書いて満足してしまわないことです。

「1」を書いて満足してしまい、何かを達成した気分にならないように注意します。

「3」を成し終えることを願っています。