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【メモ術】やらないことを整理する。思考の無限ループに陥らない工夫。

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無駄な思考を繰り返さないことがストレスを生まない糸口です。つまり「やること」以上に「やらないこと」に視点を置いたメモが重要な役割を担います。

今回は、やることではなく「やらないこと」に視点を置く重要性についてのお話です。頭の中を整理してストレスをなくしてしまいましょう。

繰り返しの思考がストレスを生んでいる

人は意識しなければ、前日と同じ事を繰り返し考えているそうです。その割合は9割という見解があります。

問題なのは解決の糸口がない繰り返しです。ネガティヴな思考や、行動しなければ変わらないことをただ思考することです。

無駄な繰り返しの思考を止めるためにはメモが最適です。はじめに頭の中を書きだしてスッキリさせましょう。

今回のお話は、前回の記事で紹介したGTDという手法をヒントに取り入れています。

前回の関連記事はこちら

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「やらないこと」の見極めがポイントになる

人はつい、「やること」にばかり視点がいきます。けれども一人の人間が一度にできることには限界があります。だからこそ「やらないこと」を整理することが必要なのです。

でも、頭の中で漠然と考えただけでは、自分が何をやり、何をやらないのか、区分ができません。自分のことなので「書かなくてもわかる」と思うからです。繰り返し思考するという無限ループに入りがちです。これじゃ重複です。

前回の記事でも少し触れましたが、重複は最大の無駄です。部屋の掃除でいえば、すでに掃除し終えた箇所を、何度も掃除機をかけたり拭き掃除をしているようなものです。掃除は一回だけ必要最小限に実行すれば最小の手間で最大の効果を発揮します。

やらない勇気

人の思考も同じです。最小限の手間で最大の効果を発揮させます。GTDという手法でははじめに自分の気がかりを全て書きだすことからスタートします。

次に実行する日付を決めて行きます。このとき、重要なことがあります。「やること」だけではなく「やらないこと」も見極めてしまうことです。あえて切り捨てる勇気も必要なのです。

住まい探しを例に置いた具体例

例えば新しく住まいを探すときのことを想像してみてください。転勤、進学、就職、気分転換などで新たな住まいの物件を探す機会があったとします。

優先順位の見極めで結果を選択する

このとき希望に合う物件を決めるわけですが理想の物件100%ということはまずありません。では、多くの人はどうやって住まいを決定するのでしょう。それは優先順位です。自分が何を住まいに求めるかに順位を決めて決定しているのです。

家賃、日当たり、地域、設備、駅からの近さ、路線、窓からの眺め、築年数・・物件を選ぶ条件は山ほどあります。この条件の全てを考慮していたのでは永遠に決まることはありません。そこで優先順位が低い物はカットして選択をしているのです。

部屋の整理例

人の行動も同じです。やること以上に「やらないこと」の見極めも重要なのです。例えば部屋の整理を優先させたいとしましょう。この時、整理を優先させ、インテリアへの工夫は思い切ってカットする・・などの選択肢が考えられます。

一方で、部屋の整理をしたい。インテリアもおしゃれでなくてはイヤ・・と欲張ってしまうと、終わりが見えません。もちろん、余裕が出来たら整理のあとインテリアに移行してもいい。けれども時期が適切ではない。双方の同時進行では時間と労力の限界がある・・などの行動のバランス加減が見えます。

まとめ

ストレスをなくすには頭の中を全て書きだすことです。そのうえでやること、やらない事を見極めます。

「やること」をメモに書きだし、頭の中を整理したとき、「やらないこと」も決めることが何より大事なのです。

欲張って全てを実現させようとすると机上の空論化してしまいます。もちろん、「やること」「やらないこと」の配分は時期によって変化します。

時に軌道修正が必要です。以前はできなかったことが出来るようになる。反対に以前は出来たことが出来なくなる。

いずれの場合も焦りは禁物です。メモは焦らず現状を冷静に判断するためのものです。誰に見栄を張る必要もありません。素直に正直に今の自分をメモに吐き出してみましょう。そうすればストレスも徐々に軽減されていくことでしょう。