炊事=手が濡れる
何を当たり前なことを。
とお叱りを受けることでしょう。
手を濡らさないだけで家事はラクになる
けれども、気付いたのです。炊事の手間は手を濡らさなければ相当にラクできるということに。
私は最近、使い捨て手袋とポリ袋をフル活用しています。すると、どんなことが起きるでしょう。
いちいち手を洗わなくて済む
↓
調理器具などの洗い物や熱湯消毒の手間が省ける
↓
時短できる
↓
熱湯を使わない分、安全
ガス、水道を使わないから節約になる
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気持ちがラク
↑
以下繰り返し
という循環になると気付いたのです。
使い捨て手袋は100均で最高100枚入りが売られています。場合により、70枚、40枚など枚数に差はあるものの、ポリ袋を併用することもあります。またはラップですね。
素手の炊事は精神的ハードルを高くしている
例えば素手で調理をする場合、まず手を洗う所から始まります。ここですでに手が荒れます。洗えば洗うほど手は荒れます。ここですでに小さな家事のハードルはスタートします。
手の美容問題
当たり前ですが手を濡らせば手が荒れます。毎日何度も濡らすのですからその影響は大きいですよね。ちりも積もれば・・なので特に洗い物は数年前から夏でも365日ゴム手袋をはめてやっています。さらにその他の家事も使い捨て手袋の利用で手荒れのリスクを減らせます。
家事の精神的ハードルと手間
美容的な問題だけではありません。手を濡らすということは、家事の精神的ハードルが高くなるんです。
また、トング、菜箸などで生肉や生魚を扱えば洗剤で丁寧に洗い、熱湯消毒をしなくてはなりません。ここで熱湯を使えば、お湯の準備、かける・・という手間と熱湯=危ないという図式が発生します。
生肉を扱うときはトング、菜箸に触れずに使い捨て手袋などで扱えばあとは捨てるだけです。簡単で安全です。洗い物も減ります。
たかが手を濡らさないだけで
もとはゴム手袋で洗濯や掃除をするときも使い捨て手袋メインにしてみました。するとこれも簡単です。例えば掃除のあと、素手の場合は手を洗わなくてはなりません。そこで使い捨て手袋を使うようにしたら、手を洗う頻度を減らせます。
「たかが使い捨て手袋」ですが手を濡らさないだけで、精神的家事のハードルを低くできるのです。