簡単に暮らせ

(ちゃくまのブログです。)ブログタイトルは「簡単に暮らせ」です。・書籍発売中・シンプルライフ、断捨離のコツ、プチミニマル、身体に良い暮らし・家事も家計も整理収納も思考も簡単に。

MENU

お金を増やしたいなら、まずは捨てるが先

f:id:chakuma2017:20180316201725j:plain

お金を増やしたい。

そう考えるならまずは身の回りの要らない物を捨てることです。

でも、ここで疑問が沸くかもしれません。

「増やしたいのに捨てるってどういうこと?」と。

 

増やしたいなら手放す

むしろ捨てたりしたら、もったいない。お金が増えるどころか、手に入れた物がマイナスになってしまうと思うかもしれません。使わないのに手元から離したくない理由は視点が自分だけにあるからです。「自分さえ良ければいい。自分以外の人に得させるのはイヤ。」そんな心境があればお金は自分を含めて停滞します。

お金をこれまで以上に増やすということは、何らかの変化を与えたいということです。ならばこれまでと同じではいけないという意味です。停滞した状態を変えなくては何も変わりません。

「手放さない使わないバッグ」の意義

もう、何年も使っていない10年前に買ったブランドもののバッグも、リサイクル買い取りに見てもらったら買い取り額「5千円です。」と言われて、まだ持っているかもしれません。

「買い取り額がせめて1万円だったら(手放してもいいけれど)10万円したバッグが5千円なんて信じられない。それなら持っていた方がいい。」

そんな風に考えてはいなかったでしょうか。

けれども、この先そのバッグを使うことはあるのでしょうか。使わないのに、ただもっているだけのバッグは、何を生み出すのでしょうか。

自分軸ではなく全体軸の得を考えてみる

もし、思い切って手放したら、どんな「損」が待っているのでしょうか。自分の問題としてではなく、全体の問題として考え直してみてください。

宇宙人が、空から、このバッグを取り巻く様子を眺めているとしましょう。使わないバッグをリサイクルショップで売り、5千円を手に入れたとしましょう。しばらくして、そのバッグがリサイクル店に並び、2万円で売られていたとしましょう。

しばらくしてショップを訪れた人が2万円でそのバッグを買いました。そしてあなたは押し入れに眠らせておきましたが、新たに買った人は早速、そのバッグを使い始めます。

すると眠っていたバッグが、動きだします。自分は5千円を手にして、店は利益を手にして、経費を支払い、リサイクル店で買った客はお金を2万円で買いますがバッグを使い、日の当たらない押し入れから日のあたる使われ方をされ、ふたたび活動を始めます。

一見「損」に思える買い取り額ですが、自分が使わない物を手放すことで喜び、経済も回りだします。バッグを手放したことで動きを作り出しています。全体としては得になります。全体が得するなら自分もいずれ得の流れに乗るはずです。ただそれが時間差でずれがあるだけなのです。

物もお金も動くことをイメージできれば全てにおいて停滞とは逆の思考が中心となります。この場合の本来の得とは捨てることです。

動きがない物は捨てて動きを作る

自分の身の回りのもので、動いていない物は捨てることです。捨てるとは文字通りの意味ではなくリサイクル店に売るようなことも含みます。

「損したくない。」という思いから身の回りの不用品を握りしめることはお金も停滞させる原因になります。使っていないのなら、使う人が手にするばしょに移動させれば良いのです。

もし、どう見てもゴミにしかならないのであれば、そうすべきです。お金は物がごちゃごちゃあるところには寄り付きません。

 

お金を増やすこととは、物も自分も動きを作ることです。お金が増えるのは何らかの活動をした結果生じる現象だからです。

つまり、お金を増やすには活力をアップさせればいいということになります。それには動きやすいように停滞する物を手放し、物を躍動させることが必要不可欠なのです。