簡単に暮らせ

ちゃくまのブログ。女性ミニマリスト。FP。合理的な家事、家計管理、少ない服で暮らす、お金、節約、捨て作業のコツ。好きな事をして生きる。

小銭を減らす努力は無駄だった。増える小銭を簡単に減らす方法



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

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小銭って増えますよね。今回は増える小銭の処理方法です。

まずレジで小銭を増やさない出し方をしている方は多いですね。でも、この行為って実は無駄だったと気付いたのでやめました。

「小銭を増やさないレジの出し方」は反応がまちまち

もちろん小銭を素早く出す財布の使い方など工夫は出来ます。でも、そうした工夫も結局は意味が大してないんです。

結論を先に言うと、もっとも簡単なのは時々ATMで口座に入金してしまうことです。

もっとも、レジで小銭が増えない出し方をする方法はあります。けれどもこれは、その時その時のレジスタッフによって応対の反応が実にランダムです。

 

①「ああ、はいわかりました」と納得する反応

②?という反応をしつつも出したお金を受け取る反応

③「意味ないんですが」などのように突き返される理解されない反応

④「〇円あればおつりは〇円になりますが」のような誤った反応

 

①~⑤の様なバラバラな反応があります。経験上①の反応は2割くらい。せめて②なら良いのです。

最近のレジはほとんど入金額に対してお釣りが自動で計算され、レシートに印字されます。だから仮に客が間違ったとしても黙って受け取ればいいと思うんです。

(お釣りが違うと言われないようにかもしれませんが)にもかかわらず結構な確率で③④の反応もあります。④はまだ「ちょっとした客の勘違い」と思ってる風ですが③は本当に余計なお世話。

例えばですが「600円の買い物に1100円をだして500円玉のお釣りを受け取ろう」とした時などは結構な確率で②~④、ひどい場合は③、もっとひどいと「あのね!これはぁ、い、ら、な、い、のっ!」と100円を突き返されることがありましたっけ。

というわけで、こういう小銭を減らすお金の出し方をすると、レジスタッフの応対は運まかせなのです。

なので面倒だからこういう出し方はやめました。素直に600円なら1000円を出し400円のお釣りをもらうことに。

小銭はまとめて銀行ATMに入金

ただし、こういうことを繰り返すと小銭が増えます。単純に「はみ出した端数だけ出す」なら理解されないことはありません。小銭をごそごそしない程度なら出しますが、基本的に小銭はときどき銀行ATMに入金することにしました。

するとレジで余計なことにモヤモヤしません。それでも3か月に一回程度の入金で済みます。つい先日も入金してきましたがだいたい3か月で3000円分くらいの小銭でした。ということは何だかんだで平均すると、わずか月1000円程度なんですね。

この程度なら小銭を減らす工夫はやる意味があまりありません。

また、それには小銭がある程度出たり入ったりするせいと思われます。それから最近はネットスーパーでまとめて買ったり、通販が多いので実店舗で買い物する頻度が減っているんですね。

ネットスーパーでは現金で払いますが、端数はポイント消化できりのいい金額になるようにしています。

ただし銀行によってATMで小銭が入金しにくい機械のところもあります。私が行く銀行は都市銀行ですが、一回100枚だったか200枚だったか割と多めに入れられます。

ゆうちょは小銭を入れにくいATMが多いですね。貯金箱のようになっていて、心理的にも最低限しか入れにくいようになっています。

予め小さめの袋に小銭を入れて行き入金します。小銭はこれでスッキリきれいになくなります。なくなると言っても預金に入金されるのでお金自体が減るわけじゃありません。

クレジットカードメインにすれば小銭は増えませんが我が家はネットバンク支払い以外は基本、現金で支払っています。

レジで小銭を減らす工夫は無駄だった

レジでは、もう普通にお札1枚を出します。そして増えた小銭はATMに入金。するとスタッフの対応運に任せる必要がありません。説明するのも面倒だし。

それでもATM入金の頻度は多くないんです。だから小銭を減らす努力って結局は無駄なんだと気付きました。

レジの人を悩ませることもないし、モヤモヤすることもない。この方が簡単ですね。