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『百歳まで歩く』書籍感想

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「歩き」に関する良本を紹介します。

画像 ↓ には同じタイトルの本が並んでいます。最初に買ったのは左の文庫本です。そして最近、右の本を書店で見かけました。文庫と中身はほとんど同じですが右の本は図解が大きくてよりわかりやすくなっています。

元の本である(左)文庫本は初版が平成19年です。私がこの本を見つけて買ったのは昨年平成29年の秋です。この時点で13刷りされている本です。何気に隠れたベストセラーということですね。

今回は新たに右の大きな図解入りの本にリニューアルされた本を買いました。何度もアクセスしやすいように、です。そのくらいに歩くための重要なトレーニングポイントが解説されています。

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百歳まで歩く―正しく歩けば寿命は延びる! (幻冬舎文庫)

百歳まで歩く―正しく歩けば寿命は延びる! (幻冬舎文庫)

 
図解 百歳まで歩く

図解 百歳まで歩く

 

この本の著者は理学療法士です。理学療法士とは、ざっくり言えば診療の補助として加齢、事故、病気、その他などから回復などを目的にトレーニングや指導を医師の指示の元に行わせる方です。

この本の初めの方にこんなことが書いてあります。

「必要のない筋肉は鍛えない」

歩行と姿勢を良くする筋力トレーニングは大臀筋など遅筋が多い筋肉を中心に鍛えることがポイントだそう。

筋肉の分け方のうち筋肉の収縮で分けると速筋、遅筋に大別され、「座る、立つ、歩く」に使うのは遅筋が多いとのこと。遅筋を鍛えると歩行寿命、健康寿命も伸びるそうです。 

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「歩く」なんて当たり前にできること。そう思いますよね。でも改めて正しく歩くことの重要性を強く感じる今日この頃です。

というのも、「正しく歩く」ことを意識して歩くのと、何となくダラダラ歩くのとでは全く歩きの動作が変わってくるからです。

自分が歩きに注意を払っていると、道行く人の歩きや姿勢も非常に気になります。当たり前のことですが他人のことはよく見えるんです。姿勢のどこに違和感があるのか、ということです。

反対に自分が歩いているときは自分がどんな風に歩いているのか見えません。ですが、ときどき、例えば姿勢を正すことを思い出して意識し始めると、途端に歩きやすさが変わってきます。

歩きというのは、そのくらいに簡単なようで難しく、けれども正しく歩くことが出来れば、負担が少なく、そしていつまでも軽やかに歩くことが出来れば、身も心も軽くなります。

日々、ウォーキング以外に他の筋トレ(あくまで一般人向けの初歩的なものです)も多少なりとも組み合わせて実践しています。

ところがなぜか、右

のお尻の筋力がなかなか伸びず弱いと感じていました。そんなときこの本を(左の大きい方の本)を書店で発見しました。

右の文庫を持っていたのですが、買った頃に感銘を受けたものの、いつの間にか少しずつ忘れ、書いてあるトレーニングもやらなくなっていたのです。

大きい図解付きの本を発見して「内容は同じだけど図解がわかりやすいから、これを買おう」ともう一度チャレンジすることにしました。

 

そして久しぶりに書いてあるトレーニングを図解を参考に実践。すると悩みだった箇所の筋力の低下に、じわじわ効きそうなトレーニングが書いてありました。

このトレーニングをしたところ、「あ、確かにこれかも。これが不足していたんだ。」と実感。その筋力とは大殿臀筋という箇所です。

(以下、参考「百歳まで歩く」より)

大臀筋とは歩くためにとても重要な筋肉なのだそうです。全身の筋肉でも2番目に大きいそう。そして骨盤を支えたり全ての筋肉の土台になっているそうです。そしてこの大臀筋が衰えると立つ、歩くがたちまち低下するそうです。

大臀筋が低下していると感じたのはスクワットをしていたときでした。これが専門的にそういう表現が正しいのかわかりませんが、スクワットをしているとお尻の筋肉か骨かが右だけ動作の合間にカチンカチンと筋肉が不足している・・という感じを感じるのでした。

このほか、歩くを支える3つの筋肉とは大臀筋のほか、大内転筋という内ももの筋肉、アキレス腱とつながるふくらはぎ付近のヒラメ筋があるとのこと。

この本に書いてあるのは正しく歩くための1日5分程度で出来る簡単なトレーニングです。

これを改めて実践してみると「うわ、きつい」というすんなりできないものが、今の弱点なんだと痛感します。

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特に厳しく感じたのは大臀筋のトレーニングです。「仰向けに寝て、両ひじを曲げてベッドにつけたかかととお尻の位置を近づけ、膝と膝の間に10センチ程度厚みのクッションを挟み、片方に足をあげ、お尻を浮かせてお尻をゆっくり上げ下げします。これを左右10回です」

やっぱり右の方が弱いのです。これが弱いとそのまま歩きもマイナスポイントになるのは当然と言えます。

この他、様々な簡単だけど確実に効果が期待できる歩きを持続するためにトレーニングが書いてあります。

現在、「歩きなんて大丈夫」と思う人でも実はそれぞれ偏ったクセがあると思われます。だからこうした本で、一度正しく歩くことを習慣づければ、これから何十年もの間の歩きがまるで変ってくるのではないでしょうか。

また、後半には靴の選び方についての記載もあります。確かに正しく靴を選ぶのは歩きに重要ですよね。

現在、私はひもで結ぶタイプの靴を履くようにしています。それは足の甲をしっかり覆う事で正しく歩くための良い補助になるからです。

バレエシューズの様な靴はよく合わない物を履くとカカトがパカパカいう事がありますよね。そんな感じで合わない靴を履いていると歩きにも支障がでますよね。

健康は食べ物のことも大事ですが歩きも大事です。筋肉は「貯金」ができないそうです。だから日々、トレーニングを積み重ねることが大事ってことですね。

いつまでも自分の足で歩くということは、いつまでも自力で生きるという意味でも重要なことです。