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ちゃくまのブログです。書籍発売中・シンプルライフ、断捨離のコツ、プチミニマル、身体に良い暮らし・家事も家計も整理収納も思考も簡単に。50代になって間もない50代主婦です。2019年から音声認識入力でブログを書いています。

無印良品とニトリを比較するのが当たり前に・苦戦する良品計画

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こんにちは ちゃくまです。

無印を運営する良品計画が苦戦しているようです。ミニマリストブロガーやシンプルライフブロガー、そしてその読者さんには大人気の無印良品に何が起きているのでしょうか。今朝の日経新聞記事を受けての話題です。

そう言えば最近はニトリで無印良品そっくりな品を見かけます。価格はたいてい高い確率でニトリの方が安いのです。となればニトリを選んでしまう人が増えるのも当然と言えます。実際に良品計画が苦戦しているのは競合が多い生活雑貨だそうです。

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まず、日用品、雑貨については、ニトリの品ぞろえのイメージが変わったという印象があります。数年前のニトリの商品は安いけれどもダサいイメージがありました。

一方で無印の商品は「高いとまではいかない。けれども値段が手ごろ。で、まあまあデザインが良い。」そんなイメージです。

何を買ったらよいかわからない時は「困った時の無印良品」でした。「とりあえず無印から買って置けばダサいとは言われない、思われない。」そんな安心感もありました。

ところが最近はニトリに行くと意外な印象があります。デザインスッキリで値段が安いものがたくさんあるからです。これなら「わざわざ無印で買わなくても。」という心理になるのは当然です。

さらに家具に及ぶとニトリが勝ります。ニトリはもともとというか、今でも家具屋さんです。ですのでラインナップが広いのです。さらに配送のシステムが確立しています。

一方で無印の場合、どんなに家具が人気でもしょせんは家具屋さんではないので、ラインナップが限られています。同時に割高感があります。数字的に競合が多いのは雑貨のようです。けれども家具に関しても比べることは多い気がしています。

さらに今はネットで比較する情報が簡単に手に入ります。となれば当然、今のところ多くの人がニトリに傾く傾向が増えるのは当然とも言えます。

良品計画はこれまで、価格競争に巻き込まれることなく成長してきた。こうしたビジネスモデルの持続力を市場は注視している。

ニトリの売上高のうち18年2月期の場合

家具 38%

インテリア用品 62%

だそうです。

良品計画はこれまで企画が商品ごとだったようです。それを一転、商品横断で一体感を持たせる方式に手を打っているそうです。家具から雑貨、洋服に至るまでトータルコーディネイトできるような商品ができるのでしょうか。これは楽しみです。

さらに営業を強化したりファーストリテイリングで柳井氏の後継者とうわさされていた方が入社&新設の営業本部長に就任したり人材教育を強化したり、新製品を生み出すなどいろいろ手を打っているようです。

ですが成果が出るのは20年からなので、既存商品の値下げを実施するようです。結局、根本にあるのは価格競争だということなのでしょうか。

これまで良品計画が価格競争に巻き込まれなかったという点が意外です。デザインや品質に安定のイメージがあり一種のブランド的な面があったからでしょうか。

確かに無印好きな人は「安いから買う」というよりも「適正価格で品質が良い」点を買っていた気がします。

けれどもそっくりな品が無印より安いとなれば話は変わります。結局、初めは良くても真似することが可能なものはいずれ真似される運命にあることを覚悟しておかなければならないということですね。

そうすると「価格競争に巻き込まれていないから」と安堵していると足元をすくわれるというわけですね。競争は自由があるので面白い反面、このような厳しさを避けては通れません。厳しさが面白くもあり苦しい場合もある。オセロゲームの様だと痛感します。