楽天がドローン配送に向けて動き出しています。
今朝の日経新聞記事によると2019年度中に過疎地向けに開始するようです。
初めにアマゾンがドローンで荷物を配送するという話を聞いた時、耳を疑ったものです。「そんなことできるの?」と。
まるで架空の映画や、ドラえもんのタケコプターを連想させるからです。
ところがそれから数年たった今、「そんなことできるの?」が「ふ~ん、そうなんだ。」という認識に変化する時代になりました。
まずは「荷物の受け渡しが困難だ」という過疎地の問題を人はクリアするわけです。こうした取り組みは人の柔軟な発想と実現させるための行動力があってこそです。
「できるわけがない」というあきらめは、もはや存在しないのだと今回の記事を読んで痛感します。
「こうありたい」という意志さえあれば実現の道はあるということですね。ドローンはそうした人の意志が形になったほんの断片です。
これから人は、どんな風に願望を形にしていくのでしょうか。いろいろ楽しみです。