2ヶ月ほど前に、ペダルのみのエアロバイクを購入しました。結論から言うと私は買って良かったと思います。
もくじ
- もくじ
- エアロバイクを買ってよかったこと
- エアロバイクはウォーミングアップが手軽にできる
- エアロバイクは左右均等に負荷をかけられる
- エアロバイクは音が静かなので近所に気兼ねが要らない
- 「サドルとハンドルがないタイプのエアロバイク」の注意点
- メリットを活かして無理せず使うのがコツ
- デスク下で使うのは無理がありそう
- エアロバイクを使うときはマットを敷いた方が良い
- まとめ
エアロバイクを買ってよかったこと
- 時間に関係なく有酸素運動ができる(音が静か)
- ウォーミングアップに最適
- 左右の足に負荷を公平ににかけられる
- 腰から下の筋力を維持できる
- 価格がお手頃
- 簡単にできる
- 難しくない
- スキマ時間にこまめに運動できる
エアロバイクはウォーミングアップが手軽にできる
一般にエアロバイクは、ダイエット目的でカロリー消費を目的に購入する人が多いかと思います。
そういった観点から行くと、エアロバイクを漕いだくらいでの消費カロリーというのは実は大したことはありません。
それはトレッドミルも同様です。「じゃあ何で買ったのか?」と言いますと、私の場合は体力維持と脚の動きをスムーズに保つためです。
当然ですがエアロバイクやトレッドミルを使うと体が温まってきます。「体が温まる」ということは「非常に重要なことなのだ。」と最近気づきました。
こちらにもその重要性が書いてあります。

運動前のストレッチはやめなさい 体を痛めず硬さをほぐす 効果倍増メソッド (SB新書)
- 作者: 中野ジェームズ修一
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2014/07/16
- メディア: 新書
- この商品を含むブログ (2件) を見る
例えばアスリートの方は、メインのスポーツをする前にウォーミングアップを行います。軽くジョギングをしたりしますよね。
エアロバイクをこぐこともこれと同じです。体が温まります。ですので、ちょうどウォーミングアップになります。例えば今の時期ですと、寒いですから外に出ない日もあります。
(数値表示は、座っている位置からはメガネをかけても見えにくいです。時間さえわかればいいので、キッチンタイマーで使用時間を見ています。椅子は背中に動かないテーブルが来るようしてクッションをあて、後ろにひっくり返らないようにしています。)
そういう時に、私はウォーキングの代わりにトレッドミルを使って歩いています。もっとも、本来は「トレッドミルを使ったウォーキング」がウォーミングアップです。
実際に外を歩くウォーキングでも、トレッドミルを使った歩きでも、体が温まってスムーズに動き出すまで、より多くのウォーミングアップをしないと、スムーズに動かないのです。
でも裏を返せば、このように解釈が出来ます。「十分にウォーミングアップを行い、体がしっかり温まっていれば、スムーズに歩きやすい。」ことです。
最近になって「ウォーミングアップ的な身体を温めることの重要性」があると気付きだしました。
エアロバイクは左右均等に負荷をかけられる
エアロバイクの場合は、基本的に左右のバランスが取れやすいのです。歩いている時のように、「左だけ体重が乗って右だけ体重が乗らない」ということが基本的にないからです。
今はエアロバイクをしながら、大体、動画視聴しています。動画視聴というよりも実際は聞くことがメインの動画なので、ペダルに目をやる方が9割で時々チラッと動画に目をやるような視聴です。こんな感じでエアロバイクを使っています。
エアロバイクは音が静かなので近所に気兼ねが要らない
ペダルの負荷ですが、標準は4のようです。トータルで何分やるかにもよるのですが、私は目安として3~4にしています。
1日あたり15分から30分程度です。例えばこのエアロバイクのメリットとして音がほとんどしないことにあります。
エアロバイクは近所迷惑になるような音がしません。ですので例えば早朝にエアロバイクを軽めにして体を温めています。
調子が良ければ、前半20分を3にして、後半の10分を4にして使うというような方法です。
「サドルとハンドルがないタイプのエアロバイク」の注意点
このエアロバイクの注意点です。それはサドルとハンドルがあるタイプのものと違い、座った位置からペダルが前の位置になることです。
サドルがあるタイプと何が違うかと言いますと、ペダル部分が腰より前方に来ることです。そうすると椅子に座る骨盤が垂直になりません。
これは意識して骨盤を立てるような座り方をしないと、姿勢が悪くなり腰に負担がかかりやすいと感じています。
実際に最初の頃、腰が痛いので「何かな」と思ったところ、このエアロバイクが原因だと気づきました。最初は負荷を4~5くらいにしていたのです。自分の使い勝手に対して、あまりに負荷を強くしてしまうと腰に負担がかかるようです。
その理由としての推測ですが、サドルとペダルがある一般的な形のエアロバイクは、腰が垂直に立ちます。そして腰の真下に足が来てペダルを踏みます。
それに対して、サドルとハンドルがないこのタイプは、座るための椅子をエアロバイクの後ろに置く格好になるわけです。
すると骨盤の上側が後ろに傾き、骨盤の下側が前方に傾いてしまうわけです。ちょうど「お年寄りが腰を落とし、膝を前に突き出すかっこう」みたいになるわけです。
これはあまり良い姿勢とはいえません。と言うか、かなり良くない姿勢です。ですのでこのエアロバイクを使う時には、お年寄り風の姿勢にならないように、骨盤がきちんと垂直に立っていることを意識することが大事かと思います。腰を垂直に立てることです。
すると負荷をかけたくてもかけられません。逆に負荷を強くしてしまうと腰に負担がかかってしまうと思われます。
それがこの「サドルとペダルがないタイプのエアロバイク」のデメリットです。つまり結論を言えば、スペースが許すのであれば、普通にフィットネスクラブに置いてあるような形状の「サドルとペダルがあるエアロバイク」を使った方が良いと私は思います。
メリットを活かして無理せず使うのがコツ
ただし我が家のようにスペースに限界があって、サドルがあるタイプのエロバイク置けなくても、負荷を弱くして骨盤の向きを意識するなど注意を払えば、ほのかに汗をかいてきますので良い有酸素運動になると思います。
もちろん多少は太もも近辺の筋力にも功を奏しているかとは思います。ただし過度な期待は禁物です。
デスク下で使うのは無理がありそう
また、よく思いつくことかと思いますが、こういったサドルがないタイプを、テーブルの下に置いて「パソコンを使いながら使うことはできないのか」ということは誰もが思い浮かべることではないかと思います。
これに関してはテーブルの高さにもよりますが、「ちょっと無理があるのではないか」という私の印象です。
なぜ無理があるかと言いますと、先ほども言ったように椅子の位置に対してペダルがかなり前の方でこういう形になるからです。それと使い方では骨盤が傾きやすいので腰に負担がかかって腰を痛める危険があるからです。同時にテーブルの下に膝がぶつかるかと思います。
エアロバイクを使うときはマットを敷いた方が良い
またこのエアロバイクを使う時には、滑り止め&床を傷つけないためのマットが不可欠かと思います。
実はこのエアロバイクを買った時に一緒に滑り止めのマットも買ったのですが、実際は先に使っているトレッドミルにしているマットの余っている部分に、ちょうど置くことができました。
ですので結局買ったマットは部屋の隅に置いています。
まとめ
- スペースが許せばサドルとペダルがないタイプではなく通常のタイプのエアロバイクを買った方がいい
- やむを得ず今回紹介したタイプのエアロバイクを使う時には骨盤を垂直に立てて立てることと負荷を強くしすぎて腰を痛めないことに注意することを
- 滑り止め&床を保護するためのマットは必須であること
購入を検討している場合は、この3点がついてのポイントです。時間を気にせず使えますので私には合っていると思います。
ただし、もし今後引っ越しをしてスペースに余裕が出来るようなことがあったら、サドルとハンドルがついているエアロバイクを購入したいですね・・。

ALINCO(アルインコ) エアロマグネティックバイク ミニ マグネット8段階負荷 大型液晶メーター 省スペース AFB2018K
- 出版社/メーカー: ALINCO(アルインコ)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
この記事は音声認識入力で記入しました。