日常使いにちょうどいい、お手頃価格の肌ファンデーションを紹介します。
私は最近、基本的にもプライベートな自分のための外出しかありません。ですので、改めて人前に出るとかというようなことはありませんので化粧も必要最小限です。
こちらのパウダーファンデーションは価格の割に仕上がりのバランスが良いのでお勧めです。
プライベート以外の外出が多いなら、3~5千円代くらい、またはそれ以上が無難な価格対価と思いますが、そうでないなら十分な品質です。
プライベートメインでも、外出する時に必ず化粧はします。その際に売っているパウダーファンデーションは、近隣では大体、3000円以上の物しか売っていません。
ですが同じメーカーでも、実は1000円台の安いパウダーファンデーションが売られています。
商品としては存在しているのですが、実際のお店では扱っているところとは使っていないところがあります。
ケースもなかなか良いです。シンプルで、安いとか高いとかパッと見は全然わかりません。また、 同じメーカーのファンデーション(コーセー)なら、種類が変わっても同じケースに入れることができます。スポンジも付いていますから、かなり割安だと思います。
パウダーファンデーションは価格の幅が結構広いですよね。一般的に、私たちが使っている中間的な価格帯はおそらく3000円前後のものを使ってる方が多いのではないでしょうか。
けれども時々、それより安い価格帯のファンデーションをスーパーのセルフコスメのコーナーあたりで見かけると思います。
皆さんが気になるのは、「高いファンデーションと安いファンデーションではどれほどの違いがあるのか。」ということではないでしょうか。
結論を言えば、同じメーカーの同じシリーズであれば、仕上がりの質感は値段に比例します。つまり価格が安いものよりも、価格が上の方が、楽に化粧の仕上がりが良くお肌にフィットしてパサパサ感もないことが多いのです。
けれどもこれはある前提があります。それは、お肌の状態が悪ければどんなに高価なパウダーファンデーションを使っても、やはりパサパサにしか仕上がらないということです。
あくまで私の経験則です。国内の大手メーカーに限りますが、(無名メーカーのパウダーファンでは使った経験がないので) 反対にお肌の状態が良ければ、安い価格帯のパウダーファンデーションを使ってもそこそこ綺麗に仕上がります。
例えば極端な話、お肌がツヤツヤで潤いもある状態に、安いパウダーファンデーションを塗っても見た目にはわかりません。
けれども、お肌がパサパサで艶がなく血色も悪いところに強引に高いパウダーファンデーションを塗っても、仕上がりは大して良くありません。
つまり裏を返せば安いパウダーファンデーションを使うには、お肌の状態を整えておくことです。
しっかり保湿をして、普段食生活が良く適度な運動もしてストレスもそれほどなければお肌はツヤツヤなわけです。
そういうところに安いパウダーファンデーションを塗っても何ら問題はありません。 けれども、どんなに高価なパウダーファンデーションを使っても、お肌がカサカサパサパサのところに、どんなに高品質なパウダーファンデーションを塗っても、やはりカサカサパサパサは隠せません。
けれども応急処置はできます。それは化粧水とか乳液とか保湿クリームとか、とにかく保湿になるものをパウダーファンデーション塗る前に使うことです。
そうすることで応急処置的にお肌のあらを隠すことができます。そうした場合に、お肌の粗を応急処置的にサッと隠すことができるのは安いパウダーファンデーションよりも高品質なパウダーファンデーションの方です。
ファシオ ミネラル ファンデーション オークル 410 9g
安いパウダーファンデーションの場合は、お肌の状態がちょっとあまり良くないとそれをカバーするだけの力がちょっと弱いのです。
一方でお値段がちょっと高めのパウダーファンデーションは、お肌の状態があまり良くなくても事前に保湿を済ませてさえおけば比較的応急処置がうまくいけます。
その辺がパウダーファンデーションの値段の違いです。
厳密に言えば細かな点でもっとあるのですが、率直なこととしてはそんなところです。ファンデーションの価格帯選びで迷っていた方は自分の目的にあわせてみてください。
それから、日本のメーカーの化粧品もそれぞれ得意分野があります。私の感覚ではパウダーファンデーションが得意なのはコーセーだと思います。(コーセーとは何の関係もありません)
値段の割に仕上がりの質も、良くケースの脱着もパチッと確実にセットできるので使いやすいです。プライベートメインの方の場合は私が使っているパウダーファンデーションはお勧めです。