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アマゾンが5月から全商品1%以上のポイント還元・喜んでばかりはいられないこと

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こんにちは ちゃくまです。

5月下旬から Amazon の全商品に1%以上のポイントが付きます。

一見してこれは買い物する側には良い事に思えます。けれどもポイントを負担するのはマーケットプレイスの場合アマゾンではなく出品事業者であるという問題があります。

また、書籍も対象となれば、実質いつでも1%安く買えることを意味します。これは既に楽天ブックスなどでも同じであるわけですが、書籍の販売数が多いアマゾンが1%還元で販売するとなればいろいろ問題が起きそうです。

また、これまで楽天を中心に買い物していた女性などもアマゾンに移行するのでしょうか。

 もくじ

アマゾンポイントの概要

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  • マーケットプレイスの商品も対象です。
  • 獲得したポイントは1ポイント1円です。
  • ポイントは Amazon サイト内の購入などに利用できます。
  • ポイントは電子書籍 Kindle などのコンテンツ購入にも利用できます。
  • Amazon ポイントの利用期限は1年間です。

 

ポイントを負担するのは?

 

  • ポイントの負担はマーケットプレイスの場合は出品者です。

 

マーケットプレイスとは?

 

Amazon の販売の内容は主に2種類あります

 

  • Amazon がメーカーから直接仕入れている商品
  • 出品事業者がアマゾンに出品している商品

 このうち「出品事業者がアマゾンに出品している」商品がマーケットプレイスです。

 

戸惑いが見られそうなのは「マーケットプレイス」の商品です。というのも、ポイントの負担は出品者負担だからです。

 

アマゾンは出品者にとって「販売機会の拡大に繋がる」とコメントしています。

 

一方で出品者側はポイント分のコスト増を心配しています。

また出品者は「ポイント費用分の値上げをせざるを得ない」と不満の声が上がっているようです。

 

この点の改正がある場合、公正取引委員会の観点からすれば、「出品者の同意を取っているかどうか」が焦点になるようです。

 

 日本人は外国人よりポイント大好きな人が多い

日本人は外国と比べて「ポイント大好き!」なんですね。

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アメリカ、マンハッタンアソシエイツの調べによると、販売店の好感を抱く方法のうち

「ポイントカードなどの優待プログラム」

を選んだ人は

 

  • 日本 約70%
  • 中国 約29%
  • アメリカ 11%

 

だったのだそうです。

(参考:日経新聞)

 楽天派だった人もアマゾンに注目するかも

となればアマゾンが日本にポイント還元を取り入れないはずがありません。逆に今までほとんどなかったのが不思議なくらいです。

 

どうして日本人はポイントが好きなんでしょうね。実は私の場合、どちらかといえばあまりポイントは重視しない派です。でも、こういう人は多分、少数派です。

 

これまで Amazon は楽天などと違ってあまりポイントがつかないというイメージが大きくありました。最近になって少しずつ一部ポイントがつくようになったにすぎませんでした。

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それに対して楽天はしょっちゅうポイント還元があることを大きくアピールしています。そして特に主婦層を中心にポイント還元セールは人気です。

 

これまで主婦層の多くが Amazon をあまり好まなかった理由はポイント還元がほとんどないことにあったのではないでしょうか。

 楽天好き女性がAmazonに移行するかもしれない

出品する事業者の負担が回って自分たちに跳ね返るかもしれない可能性はちょっと脇に置くとします。 Amazon も常に最低でも1%のポイントが付くとなればこれまで楽天を利用していた主婦層も Amazon に目が向くことに違いありません。

 

ただし「単に1%のポイント還元が常にある」というだけでは主婦層はまだ今のところは楽天に目がいくと思います。

 

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大雑把な言い方をすれば、 Amazon の画面構成はあまりに合理的すぎるからです。男性や、普段Amazon を中心に利用している方は「なぜ合理的すぎるのが良くないのか」と思うかもしれません。

 

実は、合理的すぎて検索の精度が良く、無駄な情報がないアマゾンの画面は、「いろいろ悩んで選びたい主婦層」は多分「物足りない」と感じるのです。

 

私は女性ですし主婦ですので、そうした女性の微妙な気持ちはよくわかります。一方で私は楽天よりもほとんど Amazon を利用しています。それはなぜかといえば画面が非常にシンプルで合理的で、買い物をするのに時間がかからないからなのです。

 

この「合理的で時間がかからないシンプルな画面」というのは一見するとメリットしかないように思えると思います。ですが女性の心理というのは複雑なのです。 あまりに合理的すぎると「迷う楽しみ」がなくなってしまうと考えるのです。

 Amazonは今後、女性の「迷って買いたい心理」にまで合わせるかどうかが見どころ

それに比較して楽天の画面構成やポイントセールは、あおりのフレーズや画面が多くあります。このことによって買い物の時間がかかり、商品ごとや店舗ごとの比較対象が非常にしづらいという特徴があります。「でも難しくはない」というのがポイントです。

 

一見してデメリットに思える「楽天のごちゃごちゃした画面」も、いろいろ悩んで選びたい女性心理からすれば買い物の楽しみとなるのです。

 

ですので、 Amazon が全品1%以上のポイントが付くということで、すぐに楽天派の主婦層がAmazonに移行するには時間がもう少しかかるのではないかと推測します。

アマゾンが女性の「迷って買いたい心理」にまで合わせるかどうかが見どころだと思っています。 

とはいえ、ベースの条件はアマゾンも楽天も足並みがそろったことになります。これまではポイントが付かなかったアマゾンが変わったとなれば主婦層もアマゾンに少しずつ移ってくるかもしれませんね。

 

そしてますますアマゾンの「囲い込み」が激化していくのがどうなるかが気になります。