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「なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?」・書籍感想

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こんにちは ちゃくまです。

気さくな文体なので一気に読みました。 この本には

  • 一流の人
  • すごい人
  • 面白い人

を何人か取り上げています。

28の項目にまとめられています。

 

なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか? 〜真の幸せを生きるためのマイルール28〜

なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか? 〜真の幸せを生きるためのマイルール28〜

 

 

印象に残った項目を紹介します。

 

日本一の絵本作家のぶみに学ぶ学ぶルール

「1000回試行錯誤する」

「何をやってもうまくいかない」と落ち込む暇があったら「何度もトライすればいい」ということです。

エジソンの例も挙げられています。ここでは絵本作家が何度もトライした例が挙げられています。そこにあるのは目的に対する情熱です。

目的があり、それを実現させようという思いがあれば人は信じられない数をこなすこともできる。結果としてそれが多くの人を幸せにする。すると世の中全体も幸せで満ち溢れる方に向いていく。

「だめだ」と落ち込む前に1000回試すことから始めてみる。落ち込むならまずは「1000回」これは良い考えです。

心理学博士小林正観に学ぶルール 

「どんなに苦しいときも、笑いを忘れない」

 笑いは重要だと思います。笑いの意識を持つことで、自然と行動が現実を向く方に軌道修正されますよね。

苦しいときは、苦しい方に思考が固まっている状態です。笑いを入れようとする意識が苦しさを省くことにつながると感じます。 

 

星野リゾート社長星野佳路に学ぶルール

「本屋でホコリをかぶっているような、古い教科書を信じる」

書店で目立つ本は「教科書にするにはまだ早い」そうです。確かに、ひっそりと棚に差してあるような本で、出版の日付が古い本は、定評のある本であることが多いようです。

新刊で評判の本は売れる勢いが大きい事を意味します。一方で新刊から時を経ても残り続ける本こそ、定評が安定しているということですね。

その顕著な例は古典ですよね。古典にハズレの概念はありません。ここで言う「古い教科書」とは「古典の域には達していない。けれども何らかの教えを受けることが出来る本」ということなのかと。

特にビジネスを営む人にとって、古典と新刊の中間にある本から受けるヒントは非常に効率が良いのでしょう。

ビジネスの分野に限らず生活全般においても「中間」の本から学ぶことは多いと感じます。

 作詞家秋元康に学ぶルール

「定期的に嫌いな人に会う」

 

 秋元康さんは嫌いな人の事を嫌い過ぎて回りまわって「もしかしたら好きなんじゃないか」とさえ思うそうです。そして会うそうです。

「嫌いな人は自分を投影した人。似ているか真逆か。」普通なら会わずに避けようとするところを「あえて会う」方に持って行くというのがすごいですね。

最近は「嫌いな人と無理に会わない」のが人気の概念です。実際は嫌いな人と会わずに済ませることが出来る人はいません。

さらには嫌いな人を通して自分を知る鏡になるわけですね。嫌いな人こそ避けずに合うことが自分を知る重要な基準なのかもそしれません。

古代日本人に学ぶルール

「正しいかどうかより、美しいかどうかで判断する」

 

この本によると、日本の縄文時代には人同士が争った形跡がなく、教えもなかったそうです。代わりにおしゃれな装飾品が出土されているそう。

私達は常に「正しさ」を追及してしまう習慣があります。けれども、これって縄文時代にはなかった概念らしいのです。

これが外国ではまるで違います。歴史は殺戮の歴史だし宗教を通して「何が正しいか」が追及されています。

よくよく考えれば、正しさの根拠はあいまいです。人が人を裁かなくても大きな争いがなかった縄文時代ということですね。

白黒はっきりさせないということは、私たちが忘れている概念かもしれません。 

 さいごに

人の言動から学べることはたくさんあります。自分が何かに行き詰まりを感じた時は、いったん自分を脇に置き、他人の言動を片っ端からすることも一つの方法です。