季節が変わり洋服の入れ替えをしている方も多い事と思います。
さて、今回は「手放すか手放さないか迷う服の判断を間違えない方法」について5つお話します。
1.絶対に必要な服を選ぶ
はじめに、手放すか手放さないかと迷う前に、絶対に必要な服を選んでください。
裏を返せば
「捨てるなんてとんでもない。」
と即座に断言できる服です。
はい、選びましたか?
フォーマルウェアと行事用のスーツなども保管してください。(買い替えが必須な場合を除く)
その服はとっておいて大丈夫です。
2、1か月の間に3回以上着た服を残す。
次に一か月の間に3回以上着た服を残して下さい。
この服も取っておいて大丈夫です。
3、上記1,2以外で新しい服を手放す。
上記1,2の服は手放し予備群です。
信じられないかもしれませんが、上記1,2以外の服は全部手放しても問題のない服です。
もちろん、大量の服が残ったと思います。
さらに新しいのにほとんど出番もなく、「捨てるなんてとんでもないと思えなかった」ということはこれから確実に着ることがない服です。
ですので上記1,2以外で残った服のうち、新しい方の服ほど無用になる確率が高いのです。
4、上記1,2以外で高かった服を手放す。
反対に上記1,2以外で古い服は「以前は着ていたけれど最近は着ていない。」という服のことがおおいはず。もしくは「高かったので捨てるにしのびない。」のようなケースです。
確かに買った時は高かったのかもしれません。ですがその費用は既に支払い済みですよね。だったら、もう取り返すことは原則できません。クローゼットに残しておいても見る度に無駄な買い物をした過去を思い出すだけです。
買い物の失敗を潔く認めてしまう方がこれを活かして前に進めます。
5、数が多すぎる服を手放す
特に失敗というわけではないけれど数が多すぎて出番がない服を持っていませんか。
例えば・・
- 似たようなトップス
- 似たようなボトムス
- 似たようなアウター
例えば私は最近、アウターが多すぎることに気付きました。
原因は「外の温度差対策の過剰に備え過ぎたため」です。
改めて考えると、とても寒い日に
- 丈の長いアウターと
- 丈が短いアウター
の2種類があったら、
どうしても
丈の長いアウターを着ます。
というわけで、この場合は丈の長いアウターを残しました。
丈の短いアウターを手放しました。
このようにしてアウターを半分に減らしました。
また、「あまり着ていないし、新しいけれども似たような」アウターだったためあまり出番がなかったアウターも思い切って手放しました。
さいごに
このようにして目標は半分に減らすことをお勧めします。
現在の半分の服でも十分暮らしていけます。
その証拠に学生服やサラリーマンのスーツは限られた服をローテーションしますが、それで十分暮らせますよね。
であれば、私服で暮らす主婦などであっても同じ事です。むしろ、それより少なくても問題ないのです。
服の数を減らせば、何を着るかと迷わないで済むので楽ですよ。