昨日は、4月にしては真冬の寒さで、久しぶりに家にこもっていました。それで家の中の片付けと掃除、断て捨作業をはじめました。
そこで作業の合間に動画を見ることにしました。たまたま目に入ったのは「ミニマリストしぶさん」の動画です。これ、とてもわかりやすいですね。
見ているうちに、再びミニマリスト熱に拍車がかかりました。
(この画像は無関係です。)
ミニマリストしぶさんとは?
1995年生まれ
Minimalistの代表取締役。福岡県北九州市出身。
少ない持ち物で生活するミニマリスト及びミニマリズムの専門家であり、活動はブログ・Youtube・出版・講演・商品開発など多義に渡る。
2018年に出版した初の著書「手ぶらで生きる。」は発売日に重版、海外2カ国でも翻訳された。自身のオリジナルブランド「MINIMALS」 を立ち上げている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
動画を拝見するとオリジナルの財布などを発案しているようです。
ミニマリストしぶさんのことは、ブログや書籍の範囲では知っていましたが、年齢も離れていて(むしろ息子の年に近い)、男性ということもあり、あまり良くは知りませんでした。
ですが何気なく動画を見てみると、結論から言えば「久々にミニマリスト的な生活に向かう情熱」が沸いてきたのです。
特に、この動画などは興味深いですね。
【コーデの例アリ】3年間365日、毎日同じ服を着てわかったメリット&デメリット
なぜ「久々に」かといいますと、実は2年ちょっと前に大幅な健康上の転換があったからです。家事能力その他、いろいろな変化がありました。
この2年というもの、「すっきり暮らす」ことよりも私にとって最重要事項だったことがあります。
それは、ただひたすら毎日をなんとか普通に、家事をしたり、洗濯したり、買い物に出かけたり、ブログを書いたりといった「当たり前のことを当たり前に近づける事」でした。
一方で大きな 物も増えました。(日々の健康維持のためのトレッドミルや簡易エアロバイクなど)洋服も、自分の状態に合う服がわからず、いろいろ買って試して中には失敗だったという服もありました。結果として、客観的な見た目としてはミニマルというわけにはいかなくなっていたのです。
けれども最近、約2年経過して少し気持ちにも暮らしにも余裕が出ました。実際は余裕というよりも、ある種の開き直りと慣れ、そして傾向と対策が見えてきたというところでしょうか。
ただひたすら、普通に毎日の生活をこなすだけで精一杯だった私ですが、ようやく最近になって、少しずつ些細なチャレンジ精神も湧いてきたのです。
ちょうどそうした時に、たまたま目にしたのがミニマリストしぶさんの動画だったのです。それを見て思いました「あー、やっぱりミニマリスト的生活は楽しそう。」
やっぱり私はミニマリスト的な暮らし方が好きなのです。もちろん家族はミニマリストではありませんので、なかなか全てが「いかにもミニマリスト」のようにはいきません。(息子は、ある意味ではミニマリストではあるかもしれません。)
もっとも、「ミニマリストは、こうでなくてはならない」という決まりは何もありません。
そして、ミニマリスしぶさんの動画を見ていて思ったのは、やはりミニマリストは、良い意味で意識が高い。そしてだからこそ、「楽しいし可能性が大きい」ということです。
全てにエッジが効いています。そして全てが能動的なのです。つまりミニマリストの神髄とは「いかに能動的であるか」に尽きるでしょう。
ミニマリストしぶさんの動画は、どれも10分前後ほどの見やすい動画です。トークも大変わかりやすく、ミニマリストらしく無駄が全くありません。
年齢も家族の人数も、住んでいる場所も全く違いますが、「私もミニマルなことを可能な範囲で再び楽しんでいきたい。」と強く感じました。
動画はほとんどを一気に見てしまいました。室内はあちこち整理しながら。脇でチラチラ見ながらネックスピーカーを首にかけて一気に見終わってしまいました。
やっぱりミニマリスト的な暮らしは楽しいですね。またこれからも、引き続き可能な範囲でミニマリスト的な暮らしを楽しんでいきたいと思います。良い活力を頂くことができました。
ミニマリストしぶさんの著書
ミニマリストしぶさんが紹介されている書籍