簡単に暮らせ

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習慣と意識と無意識・お風呂で「髪の毛を洗ったかどうかわからなくなる」の対策をしてみた



こんにちは ちゃくまです。このブログは暮らしに関することをつづっています。

・ミニマリスト的な暮らし方 ・家事を簡単にする工夫 ・お金に関する管理方法(筆者はFPです) ・世間に惑わされない生き方 ・・など。お役に立てたらうれしいです。

みなさんはお風呂に入っていて、こんなことはありませんか?

 

「あれ?リンスしたっけ?」

もしくは

「あれ?シャンプーしたっけ?」

 

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入浴時にシャンプー、リンスをしたか忘れるのは危険な兆候なのか? 

毎日、髪の毛を洗ったりするわけですが、そのときにシャンプーやリンスをしたのかどうかがあやふやになる現象です。

 

シャンプー、リンスをしたのかどうか、記憶があやふやになったり、

もしくはシャンプーの後、リンスをしたのかわからなくなったり、

髪の毛を濡らして、シャンプ―とリンスをしたのかがわからなくなるわけです。

髪の毛が濡れていれば、お湯で洗ったところまでは間違いありません。

問題はそのあとです。

 

リンクくらいなら、もう一回やればいいし、一回くらい忘れたくらいで問題ありません。

ですが洗ったかどうか、より心配になるのは

 

「痴ほうの前兆ではないか?」

 

という恐怖ですよね。

 

最近、こういうことが一時続いたことがありました。

 

そこでググってみると、同じような質問が多数ありました。

しかも、質問しているのは結構若い方が多いんです。

 

例えば20代くらいの方とか。

答えは「あるある。」でした。

 

 対策のヒントは指さし確認

とりあえず、対策をとることにしました。

 

ヒントは電車の運転手さんです。

 

電車の運転手さんは出発前に指さし確認をしていますよね。

運転手さんは毎日同じ動作を何度も繰り返しますが、「忘れた」では済まされません。

ですので意識に残るように指さし確認をするものと思われます。

 

そこでこれを応用します。

 

シャンプー、リンスの場合ですが、シャンプーをしながら

「シャンプー、シャンプー・・」

と頭の中で言う事にしました。

 

要はシャンプーをしながらシャンプーに意識が向いていなて別の事を考えているから意識に残らないわけです。

 

要はシャンプーのマインドフルネスですね。

 

リンスをしたら、同じように

「リンス、リンス・・」

と頭の中で言います。

 

そうするとさすがに

「さっきシャンプーと(頭の中で)言った」

記憶が残ります。

 

同時にシャンプー、リンスをしながら別の事を考えて

「心ここにあらず」

にならない効果があります。

 

このようにしたところ

シャンプーやリンスをしたのかどうかがわからなくなる現象はなくなりました。

 

習慣で無意識にやっていることは記憶に残りにくい

ただし、そもそもが

「シャンプー・・」とか「リンス・・」と頭の中で言う事自体、忘れたら結局は同じという課題はあります。

もし、そうなってまた課題が新たに出た時には改めて検討することにします。

とりあえず今のところはこれで問題ありません。

 

つまりは習慣でやっていることは意識に残りにくいので、無意識に行動してしまい、記憶に残らないわけですね。

 シャンプー、リンスも習慣でやっているから意識に残らなかったことが原因です。

 

例えば、初めての場所に行くときには地図を見ながら試行錯誤して到着します。

ところが慣れてくると、全く意識しないでも到着できるようになります。

 

車の運転も同じです。

慣れた場所なら、助手席に座っている人と話しながらでも目的地に着くことができます。

 

「家の鍵を閉めたかな?」

と不安になって戻った時は、たいていきちんと閉まっています。

いずれも習慣でやっていることは無意識でも行動できているんですよね。

 

 良い無意識と困る無意識を使い分けていく

ところが逆に困るのは「無意識レベルで行動してしまって意識に残らないこと」です。

 

これはうまく活用すれば便利なこともあります。

例えば朝起きたら無意識に歯を磨いてしまう、などです。

 

いちいち「コップに水を入れて、歯磨き粉を出して、歯ブラシを出して、口を空けて、下の右奥歯から磨いて・・」とかやっていたら脳が疲れます。

 

呼吸も瞬きも意識して動きを変えることは可能ですが、普段は無意識で動かしています。体の機能の多くのことは、無意識に行動することでスムーズに行動できるんですね。

 

たとえ、毎日の勉強も習慣に組み込むことで、負担を減らせる効果があります。

家事も習慣の流れに組み込めば「やらなければ」と機動に大きな力がいらなくなります。

 

 けれども無意識も方向性が良くないと、時に今回の様な現象が起きます。

無意識も、良い意識とちょっと困る無意識があるということですね。

 

意識も無意識も、不都合が起きた場合、気が付いて対策を取ることが大事だと思いました。

 

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