100円ショップ品の洗濯槽クリーナーを使ってみました。
100円の洗濯槽クリーナーってどうなんでしょうか。
100均品とメーカー品似たような品どっちを使う?
実は少し前に、こちらの市販品を試したところでした。
一般メーカー品です。
↑ こちらの品は使いやすかったのですが、100円という値段に興味が沸きました。
というわけで、今回はセリアで見つけた、100円のこちらを買って使ってみました。
↓ 裏の表示を見れば、日本製です。(でも、知らないメーカー)
しかも「混ぜるな危険」の文字もありません。
つまりは酸素系漂白剤系のよう。
よくわからなかったこと
ただし、ただし気になったことが。この記事を書くにあたり、こちらの製造(または販売?)社名をググってみました。
ですが、なぜかはっきりした情報がわかりませんでした。100均品がいろいろヒットしたんですけどね。made in Japanとは書いてあるんですけどね。
とにかく、早速使ってみました。前回手入れしてから、さほど期間ががたっていないせいもありますが、特に問題なく使えました。
漬け置きは2時間くらいで水を使いました。
写真を取り忘れたのですが、洗濯機を回したら、洗剤の泡みたいなものがブクブクと立ちました。
2時間くらい放置して洗濯機をまわしたところ、汚れらしい薄汚れた水になりました。汚れがしっかり取れたのでしょう。
こんな洗濯槽で洗濯をしていたかと思うとゾッとしますよね。
成分表示に、界面活性剤とあるので、洗濯洗剤系の洗浄成分が入っているのかもしれません。
ポリオキシエチレンアルキルエーテルとは、一般的な界面活性剤で、家庭の台所用および洗濯用の洗剤などに多く使われているようです。
この製品には、酸素系漂白剤などだけではなく、洗剤のような成分が含まれているようです。泡は汚れ落としの泡なのでしょう。
「混ぜるな危険」ではなく、酸素系漂白剤と界面活性剤で汚れを落とす成分のようです。非塩素系で、しかもコンパクトなのはありがたい。
で、最後は注水すすぎで2回のスピードコース×二回やりました。
洗濯槽の裏の事なので何とも言えませんが、それなりにきれいになったのではないかと思います。
問題なく使えたけれど、次回はメーカー品を買うことにしました。
店頭では日本製とあったことで、100円という安さに惹かれて買ってきました。実際、使ってみても特に問題はありませんでした。コンパクトで買いやすいし、塩素系でないのもいい。
ただ、製造販売らしい企業が、今一つ不明瞭なことが、気になりました。次回もリピするかと言えば、企業の存在が今一つ不明瞭だったため、私の場合は、ちょっと微妙です。
いや、もしかしたら、「実は製造メーカーの下請け会社だった・・」なんてことがあったりするのかないのかわかりませんが、いずれにしても、よくわからない。
セリアで販売しているので、その点は問題ないのかもしれませんが。
「よくわからない」をどこまで許容できるかが購入判断分岐点
ですが、100均品というのは、「はっきりしない」を「どれだけ許容できるか」も購入する判断ポイントになりますね。まあ、安いんだから、この辺は仕方ないのかも。
気になるなら買わなければ良く、気にしないなら買えばいい。そんなところですね。
さいごに
たまたま見つけて買っていた100均洗濯槽クリーナーです。使った感じは全く問題なしでした。とりあえず、今回は、安く洗濯槽の手入れが出来たのは良かったと思います。
ただし、確かに安く使えるのはありがたいのですが、「よくわからない」のは微妙です。
で、価格差がせいぜい数百円程度。だったら、安心して使った方がいい。次回は、100均品ではなく、我が家の場合は製造が明瞭な一般メーカー品を買おうと思いました。ちょっと残念ですが。